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ジョングクside
先程のサランの発言によって、俺たちのスタイリストが全員その場に呼び出された
だが·····
「·····違います」
最後の1人の顔を見て、サランはまた首を横に振った
サランに1人ずつ顔を確認させても、サランが探している人物は見つからなかった
そこで俺は、ふと思った
Aヌナはどこに行ったんだろう?
いつも、収録が終わったらすぐに迎えに来てくれるのに·····
そんなことを考えていると、ヒョンたちが、どうにか例のスタイリストの名前を聞き出そうとしていた
「その人の名前、少しでも思い出せない?」
「苗字だけでもいいぞ!」
ジミニヒョンの後に、ソクジニヒョンが続けて言う
「うーん、確か·····苗字はパクだったような·····」
パク·····
「パク・A·····」
ユンギヒョンがそう呟く
「そう!!パク・A!Aさんっていう人よ!!」
え·····?
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作者名:ローウェイ | 作成日時:2022年8月28日 1時