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#95 ページ45

ジョングクside



先程のサランの発言によって、俺たちのスタイリストが全員その場に呼び出された






だが·····








「·····違います」




最後の1人の顔を見て、サランはまた首を横に振った




サランに1人ずつ顔を確認させても、サランが探している人物は見つからなかった








そこで俺は、ふと思った









Aヌナはどこに行ったんだろう?



いつも、収録が終わったらすぐに迎えに来てくれるのに·····







そんなことを考えていると、ヒョンたちが、どうにか例のスタイリストの名前を聞き出そうとしていた





「その人の名前、少しでも思い出せない?」



「苗字だけでもいいぞ!」




ジミニヒョンの後に、ソクジニヒョンが続けて言う








「うーん、確か·····苗字はパクだったような·····」





パク·····












「パク・A·····」


ユンギヒョンがそう呟く



















「そう!!パク・A!Aさんっていう人よ!!」










え·····?

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作者名:ローウェイ | 作成日時:2022年8月28日 1時

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