幸平の娘 番外編

男装3 ページ27

『おい』

さっきまでいなかったAが男達の背後にいた

『恵たちに手出すんじゃねぇよ』

｢なんだお前?｣

1人近づいてきた男は一瞬にして背負い投げされ気絶した

｢テメェ何しやがる!!｣

『何って気絶させただけ』

｢この野郎!
舐めやがって｣

一気にAに殴りかかってくるが

｢うっ｣

｢ぐっ｣

躱して手刀を入れ気絶させた

『次に恵たちに手出そうとしたらこんなじゃすまさねぇからな』

もはや聞こえていない男達を端に寄せAは恵たちに近寄った

『大丈夫?
何もされてない?』

｢う､うん
大丈夫だよ
ね｣

｢幸平ぁー
怖かった
怖かったよー｣

｢ありがとう助かったわ｣

泣きじゃくる悠姫に抱きつかれたAは彼女の背中を撫でた

その後買い物はお開きになりAたちは寮に帰った

〜END〜

✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
お久しぶりです
今日からこの番外編を再開致します
更新出来てない時はネタが思いついてないのかと思ってください
ここで1つAちゃんは友達のことになると口調が変わります
なぜ恵じゃなくて悠姫かないでいたのか
恵は少し戸惑ってましたその代わりに悠姫が泣きました
それではまだ次回お楽しみに

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