空を飛ぶ魔法3 ページ25
牛山｢実験開始｣
牛山さんの合図でテスターの人達はデバイスを押した
｢＜離床を確認
上昇加速度の誤差許容範囲内
加速度減少ゼロ…
等速
加速度マイナスにシフト…
停止＞｣
研究員｢CADの動作は安定しています｣
牛山｢ここまでは浮遊術式でも可能な範囲だ｣
｢＜水平方向への加速
加速停止
毎秒一メートル水平移動中＞｣
テスター｢テスターより観測室へ
と…
飛んでる…
自由だ…!｣
テスターは観測室に言った途端研究員は万歳し喜びの声を上げた
──数時間後
牛山｢お前ら全員アホか…?｣
試験場に入った私と深雪､そして牛山さんの目の前にはテスターがぐったりとしていた
牛山｢体内のサイオンを自動吸引するって言ったろうがよ!!
鬼ごっこまで始めやがって
超勤手当ねーからな!｣
テスターは不満そうに牛山さんを見ていたが牛山さんは私の顔を覗き込んだ
牛山｢どうでしたか?
お嬢｣
玲『CADのサイオン自動吸引スキームをもっと効率化しないと…』
牛山｢それは俺の方で考えますよ
タイムレコーダーも専用回路にしましょう｣
玲『実は同じことを考えていました』
牛山｢そいつぁ
光栄ですな｣
どうやら牛山さんも同じことを考えていて暫くして研究室を出た
牛山｢今日はありがとうごいました
お嬢
……あと
すみません…
本部長も今日こちらにいるはずなので連絡しといたんですが結局お見えになりませんで｣
玲『気にしないでください
本部長ともなればお忙しいですから』
そう言い私と深雪は外に出るため歩いた
F.Ｌ.T本部長──
私と深雪の父である司波 龍郎とは会わずに帰宅した
〜補足〜
本当は会社出る時に父親に会うはずなんですがこの話では出さないくていいかなと思い出しませんでした
そして牛山さん達は真夜さんに紹介されて玲と一緒に開発等をやってます
なので牛山さんは玲の力や予知のことを知っています
〜補足 終わり〜
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レンサ(プロフ) - 一輝さん» 何回も読んでるだなんて…｡ありがとうございます!!更新頑張ります!! (2020年7月10日 18時) (
レス) id: deb4c4cfdc (このIDを非表示/違反報告)
一輝 - 1話から何回も読ませていただきましたとても面白かったです続きが気になるので更新楽しみに待っています (2020年7月10日 18時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - レナナミル♪さん» ありがとうございます(´TωT｀)｡さっき許可しましたので確認してみてください｡ほんとにありがとうございます(´TωT｀)｡ (2020年7月5日 20時) (レス) id: deb4c4cfdc (このIDを非表示/違反報告)
レナナミル♪(プロフ) - レンサさん» しました！友達申請もしました！ (2020年7月5日 20時) (レス) id: aefdd45bb5 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - レナナミル♪さん» ありがとうございます(´TωT｀)｡今日は沢山更新できて満足です｡もしかして作者のお気に入り登録しました? (2020年7月5日 19時) (レス) id: deb4c4cfdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レンサ | 作成日時：2019年9月29日 10時
