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―Nоside―

テロリスト達を縛り上げる国木田。その隣に立つ太宰に彼は云った。

「おい太宰。あの娘・・・・・・」
太宰は間髪入れずに答えた。
「うん。異能力者だろうね」

国木田は最後の1人を縛り上げ、立ち上がる。
「どうする太宰」
「何が?」
「あの娘のことだ」
その問いに対して、太宰の口は美しく弧を描いた。

ふわりと風が吹いた。
太宰の前髪を軽く揺らす。
砂色の外套をなびかせながら、彼は云った。









「私、あの子気に入っちゃた。

 うちの社員にする」


パトカーのサイレンが風に乗って2人の耳に届いてきた。

第二話 ReLIFEの転機は珈琲とともに→←前ページ



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ニコ(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります! (2018年9月29日 16時) (レス) id: 3298d86e75 (このIDを非表示/違反報告)
かき氷(プロフ) - ニコさん» はい!コメントは消しておきました!!再新頑張って下さい!!応援してます!! (2018年9月29日 15時) (レス) id: 2d2e894556 (このIDを非表示/違反報告)
ニコ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!フラグ外しました。気づいていなかったので、助かりました。 (2018年9月29日 15時) (レス) id: 3298d86e75 (このIDを非表示/違反報告)
なつ。(プロフ) - 面白いです! でも、オリフラついているので、作成画面で再確認お願いします。 (2018年9月24日 20時) (レス) id: d5d4dc728a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニコ | 作成日時:2018年9月17日 16時

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