ステイン ＶＳ 雄英生.・.* ページ2
Aside
私の目の前に広がるのは
ヒーロー殺しステインと戦う
出久と轟くん。
そして血を流して倒れている飯田くんとネイティブ
轟「見波...！？どうしてここに！早く逃げろ！！」
『っ......無理だよ！
このままほっとけるわけないじゃん！！』
緑谷「A！絶対轟くんの前に出ないでね！！」
私に出来ることを......
考えろ、考えろ......！！
まずは怪我をしている二人の応急処置。
それから、戦っている2人の援護だ。
『何でこうゆうときに限って......！』
生憎、今日は作業着ではなく制服。
それにサポートアイテムも持ってない......
しょうがない、
ブレザーを脱ぎ捨てて、中に着ているYシャツも脱ぐ
大丈夫。黒いタンクトップきてる。
Yシャツを破って止血をするため
2人の傷口をギュッときつく結ぶ。
飯田「もう、やめてくれ......僕は......！」
『飯田くん......？』
轟「っ、やめて欲しけりゃ立て！！」
飯田くん、お兄さんがヒーロー殺しにやられてから
おかしいと思ってたけど、
私が思ってるよりずっと......
ずっと...辛かったんだ......！
・
そしてヒーロー殺しが轟くんに切りかかろうと......
緑谷・A 「「轟くん！！」」
すると、目の前にいたはずの飯田くんが
いなくなっていた。
飯田くんのレシプロでヒーロー殺しと
距離を取ることができた
『速い......！』
飯田「3人ともすまない、
関係ないことに巻き込んでしまって......
もう、友達に血を流させたりしない...！」
ヒーロー殺し「人はそう簡単には変われない！
お前は己のタメに個性を使う偽物だ！！」
ヒーロー殺しの動きが変わってる......！
飯田くんとネイティブさんを殺れないことに
焦りを感じているの？
ネイティブ「そいつの狙いは、
俺と白アーマーだろ！
応戦するより逃げた方がいいって！」
轟「そんな隙を見せれないんですよ！！」
『ヒーロー殺しのスペックが上がってる！
気をつけて！！
飯田くんとネイティブさんを殺れないことに
焦りを感じ始めてる！！』
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作者名：Roma | 作成日時：2018年1月5日 9時
