幼馴染はサポート科 ~SECOND~ 【MHA】 (ページ1)

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No.2ヒーロー.・.* ページ1

Aside

阿久津「見波ちゃん！！」

バッと上を見ると、

羽の生えた脳無が私を掴んでいた_________

結構高いところまで来ている

こんなところから落とされたら......

怖くなり、ギュッと目をつぶる。

(誰か、助けて...........！)

すると、脳無の目に火の槍のようなものが刺さる。

この個性は......！

パッと目を開けて見ると、

そこにはNo.2ヒーロー、エンデヴァーがいた

「っ、きゃあぁぁぁあ！」

落ちる！！

そう思ったがすぐにガッと暖かい何かに包まれた

恐る恐る目を開ければ

エンデヴァー「もう大丈夫だ。怪我はないか？」

『エンデヴァー...！はい、大丈夫です

ありがとうございます！』

エンデヴァー「そうか、だったら速くここから離れろ

......お前、体育祭で見た顔だな。見波といったか」

『っはい、見波Aと言います』

エンデヴァーはそうか、と一言言うと

すぐに避難しろと避難経路を指さした

もう、道には人がおらず静かだった。

そして、五分前ほどに出久から位置情報だけ送られていたことにきがついた......

・

すぐにそこまで走っていく

位置情報だけ一斉送信なんて、何かあったんだ

こんな路地裏、もしかして__________

『っ......！？

ヒーロー殺し......？』