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ページ19

三枝「本当にありがとうね、2人とも」


黛「いいよ、全然」


不破「そやで〜、
  Aちゃんの分まで頼ってな?」



Aの名前を出されて涙腺が緩む。

実は彼女は詩音を産んだその日に亡くなってしまったのだ。

2人で頑張ろうねって指切りげんまんしたのを今でもよく覚えている。

あぁ、ごめんごめんねA。

ちょっと今日だけは今日だけでいいから、

Aのこと考えていいかな?甘えていいかな?

泣いてもいいかな。



不破「泣きたいときは泣いていいんよ?」


黛「そうだよ。
  そのときもまたみんなで集まろうよ」


三枝「ありがとう。ふわっち、まゆ」


_________________________________________________________

お姉ちゃん〚kne〛→←泣きたいときは〚segs〛



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作者名:ひう | 作成日時:2022年8月9日 20時

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