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「ななななんで、そんなことに?!」
じ「俺もわかんないよ?でも、二人が言うから!」
「二人はどこにいるんですか?」
じ「玄関の方!!」
「ゆあんくん、またあとでするから、今は中止。
ありがとうね!!」
ゆ「あ、うん。」
私、僕、などはじゃっぴと二人がいる玄関へ
走って向かった。
かなた、なこと付き合ってるわけ…意味わかんない。
また…あの時と同じ…。
「うりさん、ヒロさん!」
う「あ、きたきた。」
「あの会社の同僚が…」
ヒ「Aさん、落ち着いて聞いて。」
ー数時間前ーヒロside
う「これで終わりやぁ」
ヒ「だね。早く帰ろうか。」
Aさんに会いたいし。
俺達がお店を出た瞬間、待ち伏せしていたかのように
目の前に人がいた。
同僚「あの。すみません。」
俺はいつものようにからぴちのファンの人かと
思って振る舞おうとした。
同僚「Aさんって知ってますか。」
「「!??」」
ヒ「知りませんよ。もしかして、人探し?」
う「スマホで連絡できないですか?」
同僚「嘘つかないで下さい。
全て知ってるんで。Aは急に引っ越しを境に会社を休職にした。
それで、引っ越しを手伝っていたのは、君だったよね。」
俺に指を指した。
なんで、この人俺が引っ越しを手伝っていたことを
知っているんだ?…もしかして。
ヒ「うり。」
う「あぁ。」
ヒ「実は、引越し業者でAさんの担当をしていたんですよね。」
同僚「じゃあ、なんで最初名前を出さなかったんですか。」
ヒ「それは勿論プライバシーがあるからですよ。
そもそもなぜ俺が担当していたことを知っていたんですか。」
同僚「それは、Aが連絡して教えてくれたから。」
ヒ「なぜAさんが貴方に教えたんですか?」
同僚「付き合ってるから!愛し合っているんですよ!」
ー今に至るAsideー
ヒ「ってことがあった。」
う「一応、そいつの名前を聞いて、撒いてここに戻ってきたわけ。」
「私、僕、などはかなた、なこと別に付き合ってないし、
教えてないし、連絡先持ってない…スマホの中見せても良い。」
ヒ「これで決定だね。」
う「あぁ、かなた、なこはー」

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朧月 - 初コメです!久々の更新嬉しいです!これからも無理せず頑張って下さい!蛍虹さんの小説マジで好きです!! (5月23日 12時) (レス) @page23 id: d256a9add4 (このIDを非表示/違反報告)
蛍虹(プロフ) - れんさん» 返信が遅くなりました💦初コメありがとうございます!様なんて、恐縮すぎます。今、沢山更新できるように頑張っているので、ぜひお楽しみにしていてください。 (3月13日 13時) (レス) id: b8175aeee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん - 初コメです。蛍虹様の小説の大好きです!書き方もすごい好みです!続きが気になります! (3月11日 18時) (レス) id: 1b9938725e (このIDを非表示/違反報告)
蛍虹(プロフ) - 最近、1日のhit数が多いの結構嬉しいですねー (3月3日 12時) (レス) id: b8175aeee9 (このIDを非表示/違反報告)
蛍虹(プロフ) - あ、間違えて、リクエスト小説を早めに出してしまった。まぁ、いいか。てか、新曲やばやば(良い意味)なんですけど!!!! (2月28日 18時) (レス) id: b8175aeee9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛍虹 | 作成日時:2025年1月1日 1時