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鈴木さん4 ページ5

12年という時間があれば、何ができたのだろうか、

秋彦ともっとたくさんの思い出が作れただろう

愛情を知らない彼にもっと愛情をそそげたのだろう

でもすぎた過去はもどることなんてない

『(秋彦…俺を許してくれるかい?)……』

相「では今回の作品はこういうテーマで決まりですね、資料をピックアップしておきます」

秋「あぁ……(ブスっ」

相「まだ拗ねてるんですかー、、もー、、」

コツコツ…

秋「どうせ井坂さんのことだくだらない事に決まってる、」

コツコツ…コツコツ…

相「聞いてみないとわからないでしょー丸川に来たからには逃げないでくださいよ!」

コツコツコツ…ピタッ

ガチャッ…

龍「秋彦ー相川ーもう終わったかー」

顔を覗かせたのは井坂龍一郎だった

秋「……ハァ…要件は何ですか?早く帰りたいんですが」

龍「まーまー、落ち着けって……俺お前に会いたいって奴連れてきたんだよ」

秋彦side

普段なら自宅でやる打ち合わせをわざわざでたくもない外に出され、

知りたいことは一切教えてくれない井坂さんに会わせたい人がいると言われても

俺の会いたい人には会わせてくれないくせに、、

そんな気持ちがつのるばかりだ

毎日、、何週間も、何ヶ月も、何年も待ち続けた

一人で住むには大きなあのマンションで、

寂しさと憧れからクマやおもちゃで埋め尽くされたあの家で、

コツッ…カチャッ

龍「秋彦……今までごめんな」

そう言って井坂さんは後ろの人を俺の前へと出した

秋「…………」

いつもより見開かれた目は閉じようとせず

あの頃よりまた少し伸びた背とでも変わらぬ雰囲気をもちながら

あの人は顔を出した

『秋彦…ただいま』

秋「……ぁ……」

『久しぶりだね、すっかり秋彦も大人に成長したね、、元気にしてたかい?……ごめんね、秋彦…俺に抱きしめさせてくれるかい?』

広げられた大きな腕に縋るように抱きつくしか俺はなす術がなかった

秋「ぁ…あ…Aっ…(ポロポロ」

相川が戸惑ってるようだったが井坂さんが気をきかせて2人きりにさせてくれた

どこにいた?俺をなんで置いていったの、そう言いたかった

でも、それよりも、

秋「おかえりなさい…A」

その思いが一番強くて、何よりもそう伝えたくて

Aの腕からしばらく離れられそうにないと思ったのだった

秋彦sideend

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レイン(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみにしてます! (6月20日 19時) (レス) id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
月城光(プロフ) - オリジナルフラグをはずしてください (6月19日 21時) (レス) id: 0394a73756 (このIDを非表示/違反報告)
拳銃(プロフ) - オリジナルフラグ外してください (6月19日 20時) (レス) id: 6990a14325 (このIDを非表示/違反報告)
ayu117231999(プロフ) - 頑張ってください (11月30日 23時) (レス) id: a620d1ff62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:嗣无 | 作成日時:2016年9月19日 13時

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