裏側 ページ14
『はぁ、はぁ、はぁ』
ずっと運動してなかったからすごい疲れる
でも出禁になるよりまし！！
『はぁ、はぁ、ついた...!!!』
もう会場のドアはほぼ閉まっている
外にも人はいなくて
今、ラストのドアが閉まろうとしている
『あっあの！！』
ギリギリ間に合った
『入場する時に、ライブ終了後出入り口付近のスタッフに声をかけろって言われたんですけど...』
そう告げた
スタッフ「チケットと身分証を見せていただけますか」
出禁...???
私は震える手でチケットと身分証を出した
するとスタッフはにっこりと笑った
え？なに...
スタッフ「こちらへどうぞ」
そう言って私は再びライブ会場へ入った
スタッフはドアを閉める
もう出口は封鎖された
ってことはなにがあっても逃げれないってこと
『こわ...』
言葉に出してしまうくらい本当に怖い
スタッフ「ついてきてください」
そう言われてついていったけど
どんどん奥に入っていってて
めちゃくちゃこわい
『あの...これはどこに向かってるんですか？』
スタッフ「ここですよ」
そう言ってスタッフは止まった
スタッフ「ｺﾝｺﾝｺﾝ、失礼します。」
ドアをノックし、私に向かって言った
スタッフ「それでは、私はここで」
...はい？
このドアがなんなの
なにかあるの？
あ、まさか中に社長がいて出禁告げられるとか...
え、それとも中にEveくんがいるとか...？！
それはない、さすがに私バカすぎる
だとしたら出禁しか...
でもなんで？
私何もしてないじゃん
これは紛れもなく私のチケットだよ
なんで出禁にならなきゃいけないの
あれこれ考えてるうちに五分は経ったと思う
でもなんで私が出禁...
ドアの前で考え込んでいると
ドアが開いた
『えっ』
やばい、出禁なる！！
･
･
･
「あ、やっぱりいた」
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うじちゃ(プロフ) - さやてるさん» 半年も返信が遅れてしまいすみません…！！とても嬉しいです！(TT)これからもどうぞよろしくお願い致します！(現実のさやてるさんは是非Souくんと…！笑) (2020年11月8日 22時) (
レス) id: d89d09a584 (このIDを非表示/違反報告)
さやてる(プロフ) - あと、小説の中の「私」がEveくんとくっついたので、現実の私はSouくんとくっついていいですか？←何様 (2020年5月28日 16時) (レス) id: 1815ceacc5 (このIDを非表示/違反報告)
さやてる(プロフ) - うじちゃさん………めちゃめちゃステキな小説じゃないですか！！！読んでてガチ泣きしちゃいました！！！Eveくんめっちゃかっこ可愛いしSouくんもめっちゃかっこいいし良い人すぎて……最後までちゃんと読ませていただきます！！！ (2020年5月28日 16時) (レス) id: 1815ceacc5 (このIDを非表示/違反報告)
うじちゃ(プロフ) - プレパラートさん» そんなに！！めっちゃ嬉しいですありがとうございます◎ (2018年6月26日 23時) (レス) id: 75b924b863 (このIDを非表示/違反報告)
うじちゃ(プロフ) - 研磨LOVEさん» あおはるですね〜！◎ (2018年6月26日 23時) (レス) id: 75b924b863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ujicha | 作成日時：2018年4月22日 18時
