＊何を思ってるの？ ページ22
A「...もう、大丈夫だよ」
けっこう泣いちゃったかな....
泣いて、奏太のことは少し忘れることができたと思う
玲於「落ち着いた？」
A「うん...ありがと」
玲於くんは抱きしめていた手をゆるめる
まだ完璧に涙がとまったわけではなかったけど、
ずっと玲於くんに抱きしめてられるのも迷惑だよね...
玲於「.....A」
A「...？」
うつむいていた私の頬を手で包んで顔をあげる
そして頬に少し流れた涙を優しく拭った
玲於「何があったかわからないけどさ、我慢しないで？」
A「...うん..」
玲於「俺のこと頼れよ..？」
玲於くんは私の目をまっすぐ見て言った
A「....んっ..うわーｎ」
玲於「泣くなよ笑」
A「だって、玲於くんがっ..ヒクッ」
玲於くんの言葉にまた涙があふれてしまう
玲於「もう帰ろう？暗いし」
A「..ヒクッ..う、ん」
玲於くんは私の手をとって家へ向かった
ねぇ玲於くん、
なんでそんなに優しくしてくれるの？
私達、初めは初対面だったよね
なのに抱きしめたりさ、キスとかもさ...
玲於くんは何を思ってやってるの？
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ヒラオリ(プロフ) - 白濱亜嵐さん» いえいえ笑でも亜嵐くんはかっこいいです! (2016年1月1日 16時) (
レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - もちうさぎさん» ありがとうございます!! (2016年1月1日 16時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
白濱亜嵐 - 今回はこのような小説ありがとうございます！今のところ俺悪者。笑 (2016年1月1日 16時) (レス) id: 61d8e15f2e (このIDを非表示/違反報告)
もちうさぎ - この小説スッゴく大好きです(*^^*) (2015年11月8日 21時) (レス) id: e65cce6caa (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - nanaさん» ok行くよねー (2015年9月17日 19時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒラオリ
| 作成日時：2015年8月22日 18時
