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虚偽通報を犯人を捕まえる為に、401、404は通報元へ向かい、犯人の高校生たちを捕まえている最中。
再度、虚偽通報者の真木カホリからの通報が入り今回はイタズラではなく本物の可能性があり西武蔵野署内で多発している強制わいせつの犯人の可能性がある。
手分けして真木が連れ込まれたであろう場所を探していると、台車のようなものが通ったあとを見つける。
『台車の跡を見つけました。このまま台車の跡を追います』
陣馬｢名字まて！1人で動くな！｣
陣馬さんの言葉を無視して、台車の跡を追いスクラップ工場に入るとそこには犯人と思われる男と真木の姿。
応援が来るのを待つべきかと躊躇うが
真木｢助けて！｣
真木の叫び声ににより躊躇いがなくなった。
『やめなさい。警察です』
犯人の持っていたスタンガンを蹴飛ばし地面に落ちる。
犯人｢いった…って女の刑事さんじゃんラッキー｣
『ここの場所も教えてあるからもうすぐ応援が来る。抵抗しても無駄よ』
怯む気配のない犯人。
犯人｢女の人なら余裕だよ｣
『うっ！』
勢いよく私に向かって体当たり。
近くのドラム缶に叩きつけられる。
犯人｢もう終わりなの？｣
バチバチと響く、スタンガンの音。
『そんなわけあるか！』
怯むことなく、犯人に向かっていくが体格のせいかなかなか押さえつけられない。
犯人｢はい残念｣
ピンク色のスタンガンが私の首元に直撃。
全身に痛みが走る。
犯人｢今回は刑事さんにしようかなこんなことできるチャンスないし｣
力入らない体。
私のシャツが敗れる音が響き、真木の泣く声が聞こえる。
真木が助けられただけでもと思っていると
伊吹｢このボケナス！｣
空中に浮く伊吹さん犯人はそのまま倒れ込む。
一瞬何が起こっかか分からない。
志摩｢大丈夫か？！｣
『は、はい！』
これで一安心と思って油断していたら犯人が隠し持っていたスタンガンを使い逃走したが結局捕まえることが出来た。
志摩さんと伊吹さんはびしょ濡れになりながら。
私は、伊吹さんから借りた上着を着て、真木と共に外へ出た。
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にる(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます！コメントいただけると励みになります！引き続き宜しくお願い致します！ (2020年9月19日 22時) (
レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - ほんっとに大好きです更新待ってますね！ (2020年9月19日 19時) (レス) id: 7f8d6bcdd4 (このIDを非表示/違反報告)
にる(プロフ) - 田端さん» ありがとうございます！引き続き作品よろしくお願いします(^^) (2020年9月18日 8時) (レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
田端 - 犬猿の仲だけど心を開きつつある、そんな2人がこれからどうなっていくのか楽しみで仕方ないです。更新頑張ってください！！！！！！！応援してます！！！ (2020年9月18日 7時) (レス) id: 12808757ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にる | 作成日時：2020年9月15日 12時
