猫耳クロス 7

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エラ「…胸が消えた…」ボソッ

マダ「え、そっち？」

エラ「猫耳は付いてる…」


クロ「エラー先輩、大丈夫ですか…？」

ホラ「大丈夫か…？」




*心配してきてやってきた、クロス君達･･･




エラ「大丈夫だけど…、胸が消えた…」

クロ「え、良かったじゃにゃいですか」

エラ「よきゃねーよ」

ホラ「なんでだ？」

エラ「だって、猫耳は付いてるじゃねえか！」

マダ「あー…」

ホラ「まあ…」


クロ「猫耳もその内取れますよ」ニコッ

エラ「その内じゃ困るんだよ」

ホラ「いつか取れるさ…」

エラ「いつかって、いつだよ！？」

マダ「一生そのままじゃないか？」

エラ「んにゃのもっと嫌だわ」


クロ「まあまあ…落着いてください…エラー先輩」

エラ「落ち着いてられるか！」

ホラ「きっと直ぐに取れると思うぜ…」



*するとエラー先輩が･･･



エラ「…クロスが猫姿みたいににゃったらどうするんだよ…」ボソッ

クロ「え？」

マダ「あー、そう言えば…なった事あったな…」

ホラ「確かに…」

クロ「多分にゃらにゃいと思いますよ…」

ホラ「なったらなって、見てみたいな…」

エラ「誰がにゃるか…」

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