猫耳クロス

小言 ページ10

*クロス君はフードを被ると、リビングへ


クロ「ん？」


――リビング


キラ「目で追ってたんだよ」

マダ「まじか？」

キラ「うんまぢだよ」

マダ「見間違いじゃないのか？」


キラ「ううん、最初はそう思ったけど
　 よくよく考えたら目が動いてた 」

ホラ「 追ってたのか？」

メア「まるで猫だな」

キラ「でしょー」

マダ「だな」



*リビングから先輩さん達がこそこそ
　 お話している声が聞こえる



クロ「 猫耳って便利･･･ 」←耳が付いてる為聞えてる


じゃあ、今リビングに行ったら、遊ばられるのか俺…
ど、どうしよう…



キラ「あ、クロス君！」ニコッ

クロ「…は、はい」

キラ「ちょうど良かったこっち来て〜」←相手の腕を掴み

クロ「え、あの…ちょ‥‥ 」


*クロス君はやや強引的にリビングへ


マダ「面白い事しようぜ」ﾆｺﾆｺ

ホラ「いいだろ？」ニコッ

キラ「いいよね〜☆」ｷｬﾋﾟ


クロ「え…あの…」
(やばいです…)


*目の前には色々な猫用(玩具)が置かれていたのだ！


キラ「 ちょっと気になることがあるから少しだけいいよね？」

ホラ&マダ「 いいよな？ 」


クロ「あ、あはは…い、いいですよぉ…」
( (猫の)本能に抗わないと… )

抗う→←猫耳フード(?)

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