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Red
赤「はい、翔太。
しっかり持つんだよ？」
青「うん！A、あーんっ」
翔太の好きなアイスを買っ手渡すと
自分で食べるより先に、Aにあーんした。
*「ふふっ」
赤「おいしいね？
翔太、ありがとね」
青「うん！おにーちゃんだからね！」
そう言って、もう1口Aにあげてから
おいしそうに食べ始めた。
青「あ！パパも、あーんっ」
赤「パパにもくれるの？ありがとう！」
多めにすくってくれたアイスをぱくっと食べると
Aが翔太の手を触った。
赤「ん？A、もっと食べたいの？」
翔太の方を向いて、口をぱくぱくさせた。
青「もっとあげるね！はいっ」
赤「あ〜、ちょっと食べすぎかな？
A、今日はもうおしまいにしよ」
*「んぁ〜っ」
イスから抱きあげて膝に座らせると
「もっと！」って言うみたいに
手足をバタバタさせる。
赤「だーめ。もういっぱい食べたよ？
あとは翔太の分だよ」
とんとん、と背中をなでてると
だんだん体があったかくなってきた。
買い物をして、おなかいっぱい食べて、
ねむくなったんだね。
赤「翔太、他に行きたいお店ある？」
青「ううん、ないよ！」
赤「じゃあ、おうちに帰ろっか」
青「うん。あっ、A、ねちゃったね」
少し声を小さくして、Aの顔を覗き込んだ。
赤「ちょうどお昼寝の時間だからね。
よし、駐車場に行こう」
青「はーいっ」
翔太も欲しいものを買えたし、
Aも楽しそうだったし、また3人で来ようね。
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ゆず(プロフ) - 菜江さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2020年12月29日 13時) (
レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
菜江 - 完結おめでとうございます！ほのぼのしたこのお話に癒されていました！これからもたまに癒されに来ます！おつかれさまでした(^^) (2020年12月28日 0時) (レス) id: 42098869ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！このお話は残しますので、読み返していただけると嬉しいです！ (2020年12月26日 21時) (レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 離音さん» 約半年間、お付き合いいただきありがとうございました！これからもよろしくお願いいたします！ (2020年12月26日 21時) (レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 完結おめでとうです最高でしたこの小説残してほしいです (2020年12月24日 19時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2020年10月20日 22時
