しょっく２ ページ17
sho
翔「よし、終わり！
雅紀、お手伝いしてくれてありがと」
雅「んふふっ！」
雅紀に手伝ってもらって洗濯物を干し終え
リビングに行くと、和が床に寝転がって
泣いていた。
潤は破れたノートをじっと見ている。
なんかわかったかも。
雅「あーっ！のーとっ！
かずっ、だめ！これじゅんのっ」
寝転がる和のすぐそばにしゃがんで
両手で×を作って和に言う雅紀。
いつも俺が雅紀や和にやっていることだけど、
ガーッといろいろなことを言われることが苦手な
和は泣き止んで固まっている。
雅「かず、だめっ！」
ダメ押しの一言に和は弾かれるように起き上がって
両手で髪を引っぱり始めた。
和「んん〜ッ！」
翔「和〜、それやめよう？痛いからね」
手を包み込んでやめさせようとするけど
すごい力で抵抗する。
智「潤に遊んでほしくて、和が…」
翔「そっかそっか。
潤、そのノートは宿題？」
潤「うん…。またやり直し…」
翔「あとで和に謝らせるからね。
智、雅紀のこと部屋に連れて行って」
智「うん。雅紀、こっちおいで」
雅「んーんっ！かず、だめっ！」
和を指さしてもう1度言う雅紀。
何度も否定された和はもうパニックで
大泣きしながら髪を引っぱり続ける。
これを言ったら和はどう思うか、なんて考える前に
衝動的に発言する雅紀は、和がなんでパニックに
なっているのかもわかっていなそう。
とにかく今は2人を遠ざけないと。
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ゆず(プロフ) - 未来さん» リクエストありがとうございます！お時間いただきますが、必ず書かせていただきますので、少々お待ちくださいませ。 (2019年7月3日 22時) (
レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
未来 - 話を聞く､というお話が読みたいです｡二人とも排便は自立で｡よろしくお願いします! (2019年7月3日 22時) (レス) id: ae35368d95 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - ある日､異変を感じ病院に行くとADHD＋LD(軽度~中度)と言われた｡兄達に迷惑をかけたくなくて､黙っていることにした｡パニックを起こしているのを見られたくないので､次第にひきこもるようになり､兄達も和也さんが落ち着いた時に部屋に入り､翔さんの (2019年7月3日 22時) (レス) id: ae35368d95 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - 早速ですが､二回目のリクエストよろしいでしょうか?また翔さんメインで中学生｡他のメンバーは高校生で兄弟設定でお願いします｡翔さんといちばん年齢の近い､和也さんは軽度の自閉症持ちで､翔さんも含む他の兄弟は和也さん中心で家族が動いている｡ (2019年7月3日 22時) (レス) id: ae35368d95 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 未来さん» コメントありがとうございます！お待ちしています！ (2019年7月3日 21時) (レス) id: 5c47aca7cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2019年5月22日 22時
