【盤上のラグナロク】CS 《フレイヤ・シュレイ・ウィリー》

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【異性について】
特別蔑むことも、勿論崇拝するようなことも無い。ただの『生き物』と言う認識。しかし、異性の中でも何かしら美しいもの(整った顔立ちなど)を持っている人間は価値があると考えており、時折格別に美しい人を見つければ自分のものにしたいと思うことも。この例外を除いて、他は道端の草やたまたま頭上を通った鳥、通りすがりの道行く人程度の感覚で見ている。

【自国について】
特別愛国心が強い訳でも嫌いな訳でも無いが、可愛い子や美しいものが多く、自分としては住みやすい為満足はしている。また、一応護衛団団長の立場は自覚しているらしく『国民は守ってあげるもの』『国民を傷つけようとしたものは敵であり排除する対象』だと思っている。

【その他】
フレイヤには『お気に入り』と称して可愛がっている少女が複数名いる。全員フレイヤが『美しい』又は『愛らしい』と認めた少女たち。邸宅に招待してお茶をしたりよく撫でたりしている。また、その中でもほんの数人格別に可愛がっている少女もいて、その数名にはフレイヤ自身の邸宅にその子専用の部屋を設けたり自室への出入りを自由にしたり、欲しがっている物があれば買い与えたりと、本当に可愛がって甘やかしている様子。

彼女の住む邸宅は王都にある。《フォールクヴァング》と呼ばれており、中々の知名度がある。現在屋敷に住むのはフレイヤ一人であり、彼女の収集した美しい品々が家の中に美しく並べてある。初めて入る人からしたら美術館。

フレイヤのミドルネーム『シュレイ』は、実の母の名前(シュレイ・アマンダ・ウィリー)であるため、母を嫌うフレイヤは名乗りたがらない。普段は名乗らないが戸籍には【フレイヤ・シュレイ・ウィリー】の名前が登録されているため、正式な場所では我慢している。普段ミドルネームまで呼ばれるとあからさまに嫌悪感を漂わせる。

信心深い訳ではないが、2週に1回ほどの頻度でユグドラシルに通っている。祈りを捧げるよりもただボーッとして歩いていることの方が多い。なぜ行くのか特に理由はなく、ただただ『なんとなく落ち着くから』だそう。

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