好きになってしまった私 (ページ20)

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You side

次の日私は顧問の所に行き休部届けをもらい、約1ヶ月ぐらい休部することにした。

麗華に話したら気づけなくてごめんなんて言われた。

『ふぅ。』

屋上で一息ついて目をつぶりこれまでのことを思い出していた。

初めて謙杜と話した日。初めて自分の意見を言った日。

初めて部活を辞めたいと思った日。

そして謙杜のことを好きになった日。

『幸せ…だったなぁ笑』

「A??」

名前を呼ばれた方を見ると謙杜が立っていた。

「もう勝手にどっか行かんといてや。探したんやけど笑」

『ごめんね。』

「…別れてきた。」

謙杜に言われたこの一言。

『そっか…』

なんて言うのが正解なのか。分からず曖昧な返事しか返せなかった。

「A。俺Aが好きや。なんでちゃんと思い伝えんかったんやろって思ってる。好きです…。俺と付き合ってください。」

『っ…はいっ…!!』

『私も…謙杜のことす、好きだよ。』

「俺もっ…」

ﾁｭｯ…

end

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完結しました！なんという最後の雑さ…。本当に申し訳ないです…。

実は今新作を出そうと思い書いている最中です笑

この作品を書いている時、皆さんのお気に入り登録や高評価がすごく嬉しく、書いていて良かったなと思いました笑

この作品はこの後ページを使い切るまで番外編を書いていこうかなって思っています。

また新作が出来たら告知させていただきます笑

ありがとうございました!!このあともお楽しみください！笑

高評価お願いします!!笑