Story66 ページ23
You side
「お待たせしました、ハムサンドです。」
あれから実に一方的な攻防戦を繰り広げること数分。
そろそろ私が倒れそうと言う時にコト、とハムサンドが乗せられたお皿が置かれる。
あ、安室しゃん……!(歓喜)
やはり安室さんはスパダリだった。
『わあ、美味しそうですね!!』
そう言いながら、早速ハムサンドにかぶりつく。
んんんこの絶妙な酸味がまた堪んないっす…(感動)
いやあ、やっぱり家で食べるのとポアロで食べるのとじゃ違う美味しさがあるよね!!
だがしかし欲を言うならば安室さんをテイクアウトで注文したい。←
「…て言うか、碧咲お姉さんさ、僕みたいな小学生がこんな時間に一人でポアロに来ていることを疑問に思わないの?」
『え?逆に疑問に思って欲しいの??』
「いや、そう言う問題じゃなくて……。」
はー、うまうまと私がひたすらハムサンドにかぶりついていた時。
再び目の前の少年が攻撃を仕掛けてきた。
そして、完璧にハムサンドパワーで気が緩んでいた私はとある失態を犯してしまう。
…もう一度言おう。
と あ る 失 態 を 犯 し て し ま う 。
『だってコナンくん、ここの近くに住んでるじゃん。
……あ、』
やっちまったぜ……ボウエ←
そう思った時にはもう遅かった(絶望)
「へぇ?お姉さん、なんで知ってるの?」
▼コナンくん の メガネ が 光を 反射 している !
ひええええこれ完全に目をつけられたやつうう!!
そんでもってなんで「あ」って言っちゃったんだ私のアホぉぉお!!!!←
…はあ。
バカは死んでも治らないって言うし、諦めよう。(悟り)
『だって、コナンくんが飲んでるそのコーヒー。コナンくんが何も言わずとも出されたよね?
つまり、それだけここに通い慣れてるって事。
それと、ここの店員が何も疑問に思っていない事。普通、通い慣れてるって事は保護者か何かが着いて来るでしょ?
でもここの店員はそんな発言をしなかった。
つまり、いつも一人で来ているか、ここから家が近いかのどちらかになる。
まあ、いつも一人で来るって言うのも遠いと中々大変だからどっちみち家が近いっていう結論になっちゃうんだけどね。
……違ったかな?』
× どうでもいい
× どうとでもなれ
〇どうにでもなれ
結論:
結局人は、もうどうにでもなあれ☆と思った瞬間が一番強いのである。(デジャブ)
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夜雨ナナト - 無理だったとかなら全然書かなくていいです。ログインできない私はお気に入り登録することができませんが応援しています! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - リクですね!降谷さんの息子として外を歩いてるところを逆ナンされてしまい せらますみちゃん に助けてもらい、けれどあまりにも降谷さんに顔が似すぎていたのでうたがわれてしまう っていうのできませんか?私の低脳すぎる脳ではこれが限界だったぁぁぁぁぁ! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - めっちゃ面白いです!前作から読みました。めっちゃ面白いです!←この作品が神すぎてこれしか出てきません。すみません。 (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新頑張ってください! (2019年11月9日 21時) (レス) id: 57d631d047 (このIDを非表示/違反報告)
加熱されたみかん - ほんっとに作者様の作品大好きです……更新頑張ってください! (2019年10月19日 17時) (レス) id: 9c8747fe33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:食物連鎖の頂点に立ったササミ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e4d26931d1/
作成日時:2019年8月14日 16時