心優しい少女の物語【ワンピース×鬼滅の刃】 (ページ3)

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あれから…　H ページ3

あれから、お母さんは病気で他界されたの。お父さんを後を会うように。

伊之助お兄ちゃんと響凱お兄ちゃんは私を離れ離れさせた。

独裁者の王様は私を気に入って、閉じ込めた。

寂しい…お父さん、お母さん…伊之助お兄ちゃん…響凱お兄ちゃん…

会いたい…悲しい。

私が19歳になった日。

禰豆子「はぁ…お外出たいですね。」

小鳥「ちゅんちゅん。」

私は小鳥とリス達を遊んでいた。

その時、緑髪の男の人がやって来た。

刀の３本で、片目に傷をしている。

この人、剣士かな？

ゾロ「誰だてめぇは。俺はロロノア・ゾロだ。お前は？」

ゾロさんは名乗って、私を訪ねた。

禰豆子「私は禰豆子です。此処に12年も外に出ないんです。」

ゾロ「12年？お前、良く此処に居るな。」

私はゾロさんにご飯を渡した。

ゾロ「サンキュー。丁度腹減ってるんだ！」

ゾロさんはおいしそうに食べていた。

私は笑ってしまった。

海賊に見えない位で楽しそうだねと思った。

ゾロ「食った食った。」

禰豆子「良かったですね。」

ゾロさんは立ちました。

ゾロ「さて。お前も行くんだろ？外は広いぜ。うちの船長達も歓迎するぜ！」

ゾロさんはニヤリと笑って、私を抱きながら外を出て、走った。

禰豆子「え？えぇぇぇ；；！？」

私は混乱していた。

勝手にして良いのかな；；？

禰豆子「良いんですか；；？」

ゾロ「良いだろ？お前だって、外が出たいだろ？」

ゾロさんは私を見て、笑った。

私も外に行きたい…お兄ちゃん達に会いたい。

禰豆子「私も外の世界を行きたいです！」

ゾロ「決まりだな！」

私は決意に出して、ゾロさんは私を抱きながら走った。

ゾロ「おい―！ルフィ―！帰ったぞー！」

ルフィ「お～！ゾロか！ん？一緒にいる女は誰だ？」

船に着くと、麦わら帽子を被った私と同じ年の男の人が出てきた。