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「……ーめ、めめ!おーきーてー!」


目を開けると、ぼんやりとした視界いっぱいのさっくんの顔。見ると、もう既に制服姿で、背中には黒いランドセルを背負っている。


『ん、おはよ。』

佐「おはよ!しんたろーが、幼稚園組起こしてきてって言ってた!」

『りょーかい。ありがと。さっくんはもう行くの?』

佐「うん!…あ、ほくをさきにおこしたら、たいがのことおこしにいってくれるよ!」

『分かった、じゃあそうするね。』

佐「じゃーね、めめ、いってきまーす!」

いってらっしゃーい、と言い終わる前にドタバタと階段を駆け下りて行ったさっくん。そのけたたましい足音でこーじくんが起きたらしく……


康「…んう…めめ…?」

『お、こーじくん、おはよ。』

康「…はよお」


まだ完全に目が覚めていないのか、返答が少しゆっくりなこーじくんを抱き上げる。


『よく眠れた?』

康「うん、めめありがとう!」

『ちゃんとありがとう言えてえらいね〜。これからほくたち起こしに行くけど、こーじくん先下降りる?一緒に行く?』

康「おれもいく!」

『ん。じゃあちゃんと掴まっててよ?っと!』


こーじくんを抱いたまま、ほくと優吾くんの部屋へ。
ベッドは他の部屋と同じように二段ベッドになっていて、二人は下のベッドで丸くなっていた。


『あれ?一緒に寝てる…』

康「そうやで!ほくとゆーごは、いっつもいっしょのベッドでねてる!うえかしたかはそのひのきぶんらしいけどな!」

『そうなの?…じゃあこーじくん。二人を起こしてくださーい。』

康「りょうかい!」


そう言ってこーじくんは二人が寝ているベッドの中へ。こーじくんが二人を起こしてくれている間に、俺は様々な車がデザインされたカーテンを開ける。


康「ふたりとも!あさやで!おきてー!」

北「ふあ…あさぁ…?」

『おはよ、ほく。朝だよ。たいが起こしてきてくれる?』

北「んあーい。」


トテトテ、という効果音がつきそうな足取りで、目を擦りながら向かいの部屋に入っていったほくに大我くんを任せて、起きる気配のない優吾くんに声をかける。


『ゆーごくーん、起きてー。』

康「ゆーご、あさ!」

優「…んんう…らっこお…」


今度は、呂律の回っていない喋り方でこちらに手を伸ばす、目の開いていない優吾くんを抱き上げる。この部屋に来た辺りからこーじくんはすっかり目が覚めたらしく、いつものテンションになっていた。

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らいち(プロフ) - はるるさん» ほんとですか!よかったです!またお待ちしてます! (2月12日 22時) (レス) id: 12a72ac037 (このIDを非表示/違反報告)
はるる(プロフ) - すごく良かったです!本当にありがとうございます。また機会があればお願いします! (2月12日 21時) (レス) id: ae2a42d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - ドリチャさん» 了解です!気長にお待ちいただけると幸いです! (2月10日 23時) (レス) id: 12a72ac037 (このIDを非表示/違反報告)
ドリチャ(プロフ) - リクエストお願いします!翔太くんがみんなに嫌われる夢を見て、昔みたいに心を閉ざしちゃったのを唯一心を開いている舘さんが話を聞いて抱きしめて慰めるお話がみたいです!よろしくお願いします! (2月10日 22時) (レス) id: 4c61a442d0 (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - いちごみかん。さん» 了解しました!少しお待たせするかも知れませんが、書きます!(調べるとこからなので…) (2月10日 21時) (レス) id: 12a72ac037 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らいち | 作成日時:2020年1月29日 15時

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