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そのまま二人を連れてお風呂から戻ると、リビングの入口のドアの前に、仁王立ちのさっくんとこーじくん。


佐「めめおそい!」

康「もう、おふろながすぎ!」

『ごめんごめん。で、二人ともどうしたの?』

康「どうしたの?やないわ!おれらおこってるんやからな!」

佐「そーだそーだ!……めめ、いっしょにねよお?」


ほんとに二秒前まで怒ってました?と疑いたくなるような、眉を八の字にしたさっくんにそう言われ、首を横に振るという選択肢はなかった。隣のこーじくんもお願いするようにこちらを見上げており、我慢させてしまったことを少し反省した。


『もちろんいいよ!でも、めめのお部屋まだ何もないからさ、こーじくんたちのお部屋にお布団敷いてもいい?』


子どもたちの部屋にはベッドがあるものの、さすがに180cm越えの成人男性が子ども用のベッドに乗ったら壊れることは目に見えているので、慎太郎くんに来客用の布団を出してもらい、少し狭いが、そこに三人で寝ることに。



康「…めめぇ?」

『ん、どうした?』


布団に横になり、部屋の電気を消して、さっくんのすぅすぅという寝息が聞こえてきた頃、こーじくんは眠れないようだった。


『明日、幼稚園でしょ?早く寝な?』

康「うん、…ねえ、めめはおれのこと、すき?」

『大好きだよ。どうしたの?』

康「きのうな、こわいゆめみてん。ゆめのなかで、おれ、ひとりやった…」

『…そかそか。今日はめめ隣にいるよ?』

康「どこにもいかへん?おきてもとなりにおる?」

『大丈夫、いるよ。…じゃあ手繋いで寝よっか。めめが隣にいるよーって分かるように。』

康「いいん?めめ、ねにくくない?」

『全然寝にくくもないし、こーじくんはそんなこと気にしなくていいの。』

康「ん。…めめ、ありがとぉ……」

『いいえ。…おやすみ、こーじくん。』


それから程なくして、両隣から聞こえる規則正しいふたつの寝息に誘われるようにして、俺も眠りに落ちた。

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らいち(プロフ) - はるるさん» ほんとですか!よかったです!またお待ちしてます! (2月12日 22時) (レス) id: 12a72ac037 (このIDを非表示/違反報告)
はるる(プロフ) - すごく良かったです!本当にありがとうございます。また機会があればお願いします! (2月12日 21時) (レス) id: ae2a42d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - ドリチャさん» 了解です!気長にお待ちいただけると幸いです! (2月10日 23時) (レス) id: 12a72ac037 (このIDを非表示/違反報告)
ドリチャ(プロフ) - リクエストお願いします!翔太くんがみんなに嫌われる夢を見て、昔みたいに心を閉ざしちゃったのを唯一心を開いている舘さんが話を聞いて抱きしめて慰めるお話がみたいです!よろしくお願いします! (2月10日 22時) (レス) id: 4c61a442d0 (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - いちごみかん。さん» 了解しました!少しお待たせするかも知れませんが、書きます!(調べるとこからなので…) (2月10日 21時) (レス) id: 12a72ac037 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らいち | 作成日時:2020年1月29日 15時

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