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日常その7!【東華】 ページ9

朝から2人にまんまと嵌められた私柊木東華は、先生から注意してもらうよう頼むため職員室へ。

口に含んでいた銀杏を飲み込み、校舎に入る。

朝からあんなに注意されて生徒は嫌な思いをしているだろうが、校則だからしょうがない。

先日1年生が私について話しているのに遭遇した。

朝から服装ごときでグチグチうるさいだとか散々言われた。

廊下を歩けば冷たい視線が私を突き刺す。

それを耐え、生徒に避けられながらも職員室前に着いた。

ドアをノックし、学年とクラス、名前を名乗り要件を先生に伝えた。

「あのなぁ柊木、お前厳しすぎないか?少しくらい自由にしてやれ。お前も髪染めてるだろ。」

『……で、でも、服装ちゃんとしてます。校則だって守ってますし、遅刻もしたことないです。ユネル達は生徒会で生徒の手本なんですよ?ちゃんとしないと駄目じゃないですか。』

「あぁ悪い。やらなきゃいけない仕事があるんだ。また今度な。」

引き留める間もなく先生は職員室に戻ってしまった。

誰も私の話に耳をかたむけてくれない。

急に苦しくなり、目眩や頭痛、耳鳴りがした。

ストレスに過敏な私には辛い状況だが、自分は間違っていないと言い聞かせる。

ふといつも左手首に着用している腕時計を見るとそろそろ教室に戻らなければいけない時間だ。

職員室は1階、教室は3階。

時々すれ違う先生に挨拶をしながら階段を上がっていく。

予鈴のチャイムと同時に教室に着いた。

私が入るなりクラスメートは服装や髪型を正し始めた。

私がいなくても身なりは正して欲しいものだ。

「宮本さん、相楽さん。スカート短いですよ。」

注意をすると気の抜けた返事をされ、少し腹が立ったがいちいち怒っているときりがないので自分の席に着いた。

舌打ちがきこえたが、それも無視する。

「あずりん、おはよう。」

友達兼生徒会メンバーであるらいくんに挨拶をされ、体の力が多少抜けた。

肩が軽くなった気がする。

挨拶を返すと一限の用意をしてらいくんと雑談をした。

日常その8!【ユネル】→←日常その六!【蓮華たぬき】



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だっき - 東華@??さん» 応援してますね!5のユネルさんというキャラが蓮華という人にボロクソ言われてて笑いました(笑)ひらいさんは何があったんだろう…!?楽しみにしてますね(о´∀`о) (2020年10月25日 16時) (レス) id: c36ddb8367 (このIDを非表示/違反報告)
東華@??(プロフ) - だっきさん» ありがとうございますー!蓮華は私達のキャラの使い方が非常に上手なので、お誉めいただき私も嬉しいです!ひらい…不穏でしたね…平和になるといいですよね!!評価、コメントありがとうございます! (2020年10月25日 15時) (レス) id: 6c828c8bed (このIDを非表示/違反報告)
だっき - とても面白いですね!合作…特に5.6のユネルさんと東華さんというキャラクターが面白くて大好きです!ひらいさんが書いた所が不穏だ…平和になるといいな!評価10失礼します! (2020年10月25日 14時) (レス) id: c36ddb8367 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かおぱメンバー x他6人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年6月25日 17時

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