悪夢のようなモテ期 ページ38
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XJ〔…好き〕
『〔は？〕』
YY〔は？〕
HD〔は？！〕
突然、レストランの個室に呼び出されたと思えば、
シャオジュン哥に好きって…言われ…て、
『〔え、なに、ドッキリ？〕』
XJ〔いや、ほんとにAの事が好きなの、俺は〕
『〔にしても火鍋食べながら言うこと？…じゃなくて、え？仲間としてだよね？〕』
XJ〔いや、女性として好き〕
そう言って、どこから取り出したのか、
私に薔薇の花を差し出してきた。
『〔…綺麗、〕』
XJ〔でしょ？一番綺麗なのを選んだ〕
『〔えぇ…ありがとう、でも、〕』
HD〔おい！待て！抜けがけは許さん〕
『〔は？〕』
すると、ガタッ、と立ち上がったヘンドリー哥。
私の元に寄ると、跪いて、
………ひ、跪いて？！
HD〔Aは俺のプリンセスでしょ？〕
『〔いつ決めた？〕』
HD〔ずっと前から、だからずっと僕のプリンセスでいてよ〕
『〔…なんか回りくどい〕』
HD〔だから！好きなの！Aのことが！！！〕
そう言って私に手を差し出す彼は、
本当にディズニーのプリンスのようで、
普段のおちゃらけた感じは一切感じられない。
『〔…あ、ありがと、でも、〕』
YY〔おい、〕
『〔へっ、？〕』
突然、隣に座って黙っていたヤンヤンに
ぐっ、と腕を引かれて、
『〔……っ、！？〕』
YY〔…隙ありすぎ、〕
少し強引に、唇を重ねられた。
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cherry - ありがとうございます！楽しく読めました！更新頑張って下さい！ (2021年2月14日 0時) (
レス) id: c84ec2b3d6 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - Aaaさん» 了解です！リクエストありがとうございます！ (2021年2月9日 21時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - りゅうさん» 了解です！リクエストありがとうございます！ (2021年2月9日 21時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - ゆひさん» 七人分の告白パターンを考えるほど贅沢な時間はありませんでした…こちらこそありがとうございました笑 (2021年2月9日 21時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - テンくんと愛猫、愛犬ちゃんたちと戯れあってる話が見たいです！ (2021年2月8日 20時) (レス) id: 48755109b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2021年1月16日 22時
