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水色のロングドレスに、白のヒール。ガラスの靴だったらシンデレラみたいだったのに、ってマークに言ったら苦笑いされた。
髪も綺麗に巻いてもらって、ドンヒョクが可愛いって沢山言ってくれた。年下に可愛いと言われるのはかなり自信になる、嬉しい。
HC｢ヌナ、変な男に引っかからないでね｣
MK｢いや…ヌナは鈍感だから大丈夫そうだけど、｣
『もう、マーク！私の事バカにして…！』
MK｢ば、バカにしてる訳じゃないです…けど、とにかく僕達に着いていてください、いつも通り！｣
『はいはい、ありがとう笑』
パーティー会場に着くと、沢山の有名な方々が居た。
大企業の社長、テレビで見る方、その他著名人の方々…
その中に私は、自信を持って足を踏み入れた。
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｢キム・Aさんですよね、お会いしたかったんです〜！｣
『初めてお目にかかります、お名前は…』
｢グラス空いてますね、何か飲み物持ってきましょうか？｣
『あ、いえ…笑』
MK｢僕が何か持ってきますね、いつも飲まれる感じの物でいいですか？｣
『うん、よろしく』
｢今度食事でも…｣
HC｢ごめんなさい、スケジュールがいっぱいでして…｣
｢あ、はあ…｣
『申し訳ないです、また機会がありましたら…』
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パーティーは、そう…体力勝負なのである。
もちろんこのパーティーで得られる出会いも多いので有難いが、手元にある名刺たちの中で実際ビジネスの付き合いになりそうなのはひと握りだろう。
『私、ちょっと御手洗行ってくる』
MK｢あ、御手洗なら…｣
『ふふっ、流石に一人で行けるから、ね？笑』
MK｢…真っ直ぐ帰って来てくださいよ｣
もちろん、とマークに頷いて、私はくるりと背を向けて御手洗に向かった。
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ちょんぽむ(プロフ) - まこさん» 本当ですか🥹ちょっと不安だったので嬉しいです…ありがとうございます！ (2022年10月8日 13時) (
レス) id: d126820032 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！これからの展開楽しみにしてます！ (2022年10月6日 20時) (レス) @page34 id: b641e1ddfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2022年6月14日 18時
