第十一話 ページ13
「それで？鋼塚はどうなんだ」
今日は非番。
暇をもてあました俺は、刀鍛冶の里へとやってきていた。
･･･それにしても、久しぶりにほたる･･･鋼塚にあった。
柱になってからというもの、非番も殆どなく、刀が刃こぼれすることもない。
「あぁ。また逃げられちまったよ･･･」
「ちっ」と、あからさまに舌打ちをする鋼塚を見て、そんなだから逃げられるんだよ･･･なんて思ったのは内緒にしておこう。
「そうか。そろそろ俺は温泉に行こうと思うのだが･･･おすすめの温泉、等はあるだろうか？」
実は、俺はここ、刀鍛冶の里の温泉に入ったことがない。
聞くと、俺以外の柱はもう一度以上は温泉に入ったことがあるらしい。
･･･柱であるもの、温泉に入らない手はない。
「おすすめかぁ？･･････ああ、ここからまっすぐ進んで、４つ目の角を右に曲がったところにある、赤い旗の店だな」
「分かった。行ってみるな。じゃあまた。」
･･･と、いうように、俺は鋼塚の行ってた温泉へ、足を運ぶことにした。
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雷斗(プロフ) - 義勇と杏寿郎推しさん» そうなんですか？！笑ありがとうございます！私も冨岡さん大好きです！！更新頑張りますね！ (2021年4月10日 16時) (
レス) id: cdf61a855c (このIDを非表示/違反報告)
義勇と杏寿郎推し - よもや！よもやだ！この作者は初めてだな！初めまして！ニックネームの通り冨岡と俺！炎柱煉獄杏寿郎が推しなんだ！とても楽しみにしているぞ！これからも心を燃やして頑張ってくれ！っと言っています。 (2021年4月10日 16時) (レス) id: 4609b567d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜜柑 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zlrr/
作成日時：2021年4月3日 19時
