その本。 #16 ページ17
『おはようございまーす。』
はぁ。可愛かったねぁ。と余韻(?)に浸りながら今日も出勤!
同僚「あ!Aちゃん!おはよ」
『おはようございます!』
マスター「おはよう!」
『おはようございます!マスター、その本』
マスター「気になったかい?この本。」
マズターが読んでいたのは、「最後の願い」という本。こう見えても読書が好きな私からしたら、気になる。。
『はい。少し気になって。どんな内容なんですか?』
マスター「この本は。死ぬ寸前の主人公の最後の願いを神様は聞いてやろうって」
『最後の願い?』
マスター「そう。神様ひどいんだよねww。主人公が死ぬか生きるかわからないから、最後の願いを聞いてやろうって。。わけわかんないよねw」
『ww。確かに。その続きは。。?』
マスター「続きは、実は主人公は神様にお願いしたっていうことを忘れる。もし、思い出したりしたら、主人公は死んでしまう。だけど、主人公は、気づいてしまった。」
『な、なににですか。』
マスター「とある事件で忘れたはずの記憶を思い出した。」
『思い出した。。?じゃあ、主人公は。』
マスター「そう、死んでしまった。」
『可哀想。。あの。マスターその本。。』
マスター「はい。ゆーっくり、じーっくり見てみて。意外と泣けるかもよぉー?」
『ありがとうございます!』
よし、次の休み、じっくり考察でもしましょうかな。
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寝夢(プロフ) - 久しぶりです!!え!!めっっっちゃ嬉しいです!! (2021年1月22日 15時) (レス) id: 955886d805 (このIDを非表示/違反報告)
聡 - お久しぶりです!今回の作品めっっっっちゃ好きです!!!!!! (2021年1月22日 14時) (レス) id: 3b6429b52f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねむぴ x他1人 | 作成日時:2020年12月12日 1時