俺のｶﾉｼﾞｮはHiHi Jetsの愛され紅一点！？【IV】 (ページ20)

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俺だけの。【🤍】ページ20

優斗side

ビックニュースだ、、、！！！

それは、ひかるが主演に抜擢されたドラマの話で、

恋愛だって聞いてたけど、結構攻めるらしい、、、

そんな話を聞きつけた俺は、

気づいたらひかるの家の前にいた。

＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

ひかる「はーい？え、ゆうぴ？」

ｶﾞﾁｬｯ

ひかる「どうしたの？？今日泊まるんだっけ？」

優「泊まるつもりで来た！」

ひかる「ええ、、まぁいいけど」

ごにょごにょ言いながら、ソファに座る彼女。

俺もソファに腰掛け、そのまま彼女を抱き締める。

ひかる「、！なに、、？」

聞きたかったことを、彼女の耳元で呟く。

優「キスシーン、どれくらいあんの、、？」

ひかる「え？！ああ、3回かな？ん？」

俺の背中に両手を回しながら、答えてくれるひかる。

でも、、、

優「キス以上はダメ、、」

俺がそんなこと言っても脚本が変わるわけじゃない。

でも、ちゃんと伝えたかった。

ひかる「えっと、、演技だからね、うん」

優「、そんなひかるが地上波で流れたらさ、、」

ひかる「、？」

優「俺、おかしくなっちゃうかも。」

ひかる「、、、」

弱音を吐く俺を、苦しそうに見つめる瞳。

それを見たら、余計におかしくなりそうだった。

優「今日は、俺だけのひかるだからね？」

END