眼鏡💙 ページ6
・
渡辺side
今日はひかるが家に来てて、
2人ともメールで提出しなきゃいけないアンケートを
書いてるところ。
ひかる「さらさら〜」
俺の髪を触り始めるひかる。
渡「終わったの？」
ひかる「終わったよ〜」
渡「早くね？ちょっと待って、、」
俺は急いでアンケートを記入する。
ひかるは横で、俺の様子を観察してる笑
ひかる「、、眼鏡、かっこいい(ﾎﾞｿｯ)」
渡「、、ん？なに？笑」
『かっこいい』という言葉が聞こえて
思わずメールを打つ手を止めてしまう俺。
ひかる「、早く書いて！///」
渡「はぁ〜い笑」
とは言ったものの、やはり聞きたくなって聞いてしまう。
渡「、、眼鏡好きなの？」
ひかる「サラストに眼鏡が好きなのっ」
渡「セットしてない方が好きだよね昔から」
ひかる「うん笑」
渡「じゃあ今の俺完璧じゃん」
ひかる「へへっ///」
お、否定しないってことは、
いまの俺が結構ひかるに刺さってるのか？？
渡「なんで眼鏡好きなの？」
ひかる「なんか、、保健室の先生みたい！ほら！
よくイケメンな保健室の先生役とかあるじゃん笑」
渡「え、俺が変態そうってこと？笑」
ひかる「え！なんでそうなるの！！///」
渡「ぐはっ笑 そういうイメージあるじゃん笑」
ひかる「違うよ！」
え？違うの？笑
俺のイメージはそうなんだけど。
渡「『具合悪いのか？センセイが治してやるよっ』」
ひかる「嫌だ！笑こっち来ないで笑」
俺がふざけてひかるを押し倒そうとすると
スルッとすり抜けて距離を取られる笑
渡「お、逃げんな！笑 」
腕をつかんで引き寄せると
体重の軽いひかるは簡単に捕まえられた。笑
ひかる「やだやだやだっ、、笑」
渡「もう離さないから」
そう言ってベッドの上でひかるをバックハグ。
ひかる「んーー、、！！」
最初はまだ逃げようとしてたひかるだけど
降参したのか大人しく俺の腕におさまった。
俺は視界に入ってしまった彼女の耳たぶを
ハムっと甘噛みする。
ひかる「へっ、？、、ん、、///」
これだけで可愛い声を出す彼女。
これだから、俺がオオカミになっちゃうんだよ？
・
つづく
次回pinkです♡
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作者名：Hikaru | 作成日時：2025年1月24日 12時
