−喧嘩?🖤💙 ページ3
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渡辺side
モニタリング企画第2弾。
今回は、目黒、ラウール、俺が仕掛け人。
モニタリング内容は、
『目の前で大喧嘩が始まったら、、?』
ひかるはどんな反応するかな、、笑
〜〜〜
in楽屋
目「ラウール」
ラ「ん?」
目「この前共演者の人に、ひかるの話したでしょ」
ラ「あー話したかも〜」
目「何話した?」
ラ「今度ごはん行きたいって言われたから、
ひかる連れてきますねって」
ひかる「え〜勝手に決めないでよ!笑」
ひかるは呑気につっこんでるけど
目黒はここからラウールを詰めるシナリオ。
目「それさ、相手結構本気にしてたけど。」
ラ「あ、まじ?」
目「困るのひかるなんだからさ、もっと考えろよ」
ラ「、、、」
急に本気モードのめめに
あたふたし始めるひかる笑
ひかる「めめそんな言わなくてもっ、」
渡「男同士の話だから、そのまま喧嘩させとけ」
ひかる「でも、、」
自分の話題で喧嘩に発展してしまったひかるは
2人の喧嘩を心配そうに見ている。
目「この前も注意したよね」
ラ「それとこれとは違うし、、」
目「夜にひかる連れ回して、危なかったじゃん。
俺がまだ起きてて迎え行けたからいいけどさ」
ラ「だってそれはひかるちゃんも行きたいって
言ったから、、」
これは、ほんとの話。
ラウールがひかると夜中にバーに行って
知らない人に絡まれたとき、
めめが助けに行った。
目「ちゃんと責任取れないなら
初めからそんなことすんな」
ラ「ハァ、、なんでそんな言い方なの」
不穏な空気が漂ってきて
さすがにひかるも耐えられなかったみたい。
ひかる「っ、、」
目にいっぱいの涙を浮かべ、それが頬を伝った。
目「何回言っても聞かないからだろ」
ラ「まじうざい、、」
思ってたより早くひかるが泣いてしまって内心焦る。笑
まだこれから俺のターンあるのに。。
俺は、部屋を出ようと立ち上がるラウを制止する。
渡「お前さ、いい加減にしろ?」
ラ「っなにが」
渡「お前のために言ってやってんだろッ、、!!」
俺がラウを突き飛ばすと
体制を崩してソファに手をつく。
ひかる「っ!、ラウっ、、!」
ひかるは、歳上なのに先に手を出した俺に
何か言いたそうだった。
ラ「っ、ふざけんなよ」
突き飛ばされてイラついたラウは
その長い足でテーブルをガンッと思いっきり蹴って
そのまま楽屋から出ていった。
・
続きます

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作者名:Hikaru | 作成日時:2025年1月24日 12時