演奏 ページ5
*ピエールside*
今日は演奏会があった。
いろいろと疲れてしまった……。
ダランベール邸に帰りついたころには辺りは薄暗く、日の暮れた頃だった。
明日に備えて、兄と一緒に曲合わせをしてる中だ。
ミ「はぁ…疲れた。」
ピ「ははは、さすがに連日はね…」
最近続けて演奏会があったため、僕ら双子に休む暇なんてこれっぽっちだった。
でも、練習しないとミシェルの足をひっぱってしまう……僕にプレッシャーはつきものだ。
ピ「疲れたなら、先に寝てていいよ。
僕はもう少しここにいるからさ。」
そのためにも、練習し、おいつかないと…………
ミ「 いや、もう少しここにいる」
そういうと、また演奏をはじめる。
その時だった。
不意にドアの外から聞こえた騒がしい音で、演奏は止まった。
ミ「なんだよ……」
ピ「ちょっと見てくる…」
ミシェルも嫌そうな顔であとに続く。
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さつまいも - 続編希望(チラッ (2016年6月21日 20時) (レス) id: 803afcf5c4 (このIDを非表示/違反報告)
猫紫太郎 - 駄目作者です。こんにちは。 初めてなので進め方がわからんのです。なので、『○○○みたいな感じ』とか、『○○な展開!』とかリクエスト的な感じのアドバイスをよろしくおねがいします。 (2015年8月19日 17時) (レス) id: 5f64633884 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫紫太郎 | 作成日時:2015年8月19日 17時