できることを。 fkr side ページ42
須「おはよーございまーす!!」
『お疲れ様です。差し入れ冷蔵庫に入れておくので食べてください。』
珍しく須貝さんとAちゃんが一緒にオフィスにやってきた。
いつも須貝さんは彼女がオフィスに来ることを楽しみにしていて、迎えに行きたい!!なんてことも言っていた。
迎えに行ってあげたら?なんて言った時には、推しとの適度な距離感について熱弁された。
河「同僚なんだし、変な気さえ起こさなければ問題ないでしょうが。」
この一言で気づいたの知らないが、こうして彼女と一緒に来れたってことは、須貝さんなりに頑張ったんだろうな。
伊「おー!A、いつもありがとなー!須貝さんになんかされてないかー?」
須「おいおいおいおい!!顔見て早々そんなこと聞きますか普通!?」
『手、つながれましたね。』
川「それどうなんすか。」
河「Guilty.」
須貝さんが悪者に決定したところで、僕は河村とAちゃんを別室に呼び出して、次の企画の会議を始めることにした。
『あ、記事の提出したらすぐに行きます。』
河「了解。ついでにコーヒー持ってきてくれたらうれしい。」
『わかりました。』
河村が部屋の扉を閉める。
今日の河村はスイッチが切れる寸前のようだった。
さっきも彼女が来たから少しふざけていたのかもしれない。
僕と2人だけになった途端、糸が切れたようにその場に座り込んでしまった。
「大丈夫?今日はこの企画確認したら帰っても大丈夫だから。」
河「…。」
静かにうなづく河村。
電池切れになるのは時間の問題だな。
ガチャリと扉が開き、彼女が入ってくる。
彼女が持つお盆の上には、あったかいコーヒーが入ったマグカップと、オレンジのタルトが人数分のせられていた。
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おいら。(プロフ) - あかねさん» ありがとうございます!実は自分も結末は探り探りでして...!ぜひこれからも楽しんで頂けるとありがたいです!ご愛顧のほどよろしくお願いします!! (2019年8月28日 17時) (レス) id: bd7a0fa47b (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - どうなっていくか気になります。、河村推しとしては最高でした!儚い感じも含めて河村さんなんですよね (2019年8月28日 10時) (レス) id: bdb71ec1a3 (このIDを非表示/違反報告)
おいら。(プロフ) - 晴夜さん» ありがとうございます!Pコンビの友情にはいつも感動しております…!自分の作品でそれが伝えられるよう精進敷いてまいります!更新ペースも落とさないよう頑張りますので、これからもご愛顧のほど、よろしくお願いします! (2019年8月26日 22時) (レス) id: c936dc85f7 (このIDを非表示/違反報告)
晴夜 - 初コメ失礼します!此方河村さん推しなもので…!pコンビの愛を感じますね…はい!これからも楽しみにしてるので自分のペースでがんばって下さいね!応援してます (2019年8月26日 21時) (レス) id: 58376c201f (このIDを非表示/違反報告)
おいら。(プロフ) - grayさん» ありがとうございます!!!これからもご愛顧のほどよろしくお願いします! (2019年8月26日 17時) (レス) id: bd7a0fa47b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おいら。 | 作成日時:2019年8月19日 10時