トリップ特典は4話目でした ページ6
その後は、流れる様に過ぎていった。
太宰さんが車を手配し、織田作に先程あった事などを聞いた。
曰く、2人とも任務終わりで丁度戻ろうとしていたらしい。
そして、遅くなり申し訳ありません。と、ものの数分で、到着した黒塗りの外国車。
乗るのを戸惑っていると、無理矢理に押し込まれてしまった。解せぬ。
織田「…俺が乗ってもいいのか?」
太宰「1人だけ歩く気かい?」
場違い感半端ないのだが、どうすればいいのだろう…。
手汗が…。
織田「…首領の御前で、血塗れの服とは拙いだろう。」
太宰「…そうだね。こんな格好では買いにも行けないな…。」
俺の服装を下を向いて、観察する。
孤児といって、一応信じてもらえた様に、襤褸をまとっている感じだ。
そして、それよりも目につく、真っ赤だった今は赤黒い血液。
抑、俺はあの時"死んだ"筈。
これは、俺の血か?
それとも、俺の魂だけが此方に来て、知らない誰かの身体に…。
分からないや。
太宰「ねェ、Aちゃん。服は、どんなものがいい?取り敢えず、希望を聞こうじゃないか。」
「あっ…と、シンプルなものなら何でも…」
太宰「そうかい。」
会話終了…気不味いよ…これ、どうすればいいんだろうか。
何となく、外を眺めれば灰色の建物達が代わる代わる消えていく風景を見て、なんだか、とても、眠たかった……。
織田「矢張り、子供だな。」
太宰「そうだね…急に生活すら変わるんだ。今だけは、このままで…。」
織田「…そうだな。」
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ニコタイは単純おバカ(プロフ) - もちたぬきさん» いえいえ、宿題は覚えてる部分だけのだからもっとあったらごめんよ。゚ .(*`・∀・´*)゚ .゚ (2018年3月28日 12時) (レス) id: 3b443b51ba (このIDを非表示/違反報告)
もちたぬき - ニコタイ、お前なんていい奴なんだ・・・!宿題の件、有り難う('ω')ノ (2018年3月28日 10時) (レス) id: c83a6482c4 (このIDを非表示/違反報告)
ニコタイは毎日が寝不足(プロフ) - もちたぬきさん» そなんか、あ、宿題の範囲のはイメログにて(( (2018年3月27日 14時) (レス) id: 3b443b51ba (このIDを非表示/違反報告)
もちたぬき - あ、後宿題の場所が全然わからへんよぉ((パニック (2018年3月27日 11時) (レス) id: c83a6482c4 (このIDを非表示/違反報告)
もちたぬき - ニ、ニコタイ、今わいの小説がなんかおかしなことになっとるぅ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル (2018年3月27日 11時) (レス) id: c83a6482c4 (このIDを非表示/違反報告)
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