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トリップ特典は35話目でした ページ44

太宰「ね、四人で撮ろう。」


俺がそこに映っても良いものなのだろうか。
イレギュラーである俺が…。

三人が集まり、椅子に座るのを見て呆然と立ち尽くした。

坂口さんが、カメラを設置したの迄見届けた。

それでも、未だ不安がぐらぐらと俺を揺らすので、立ち尽くす。

そんな中、三人は不思議そうにして、当然そうな感じで云うのだ。


織田「…Aは入らないのか?」

太宰「ほらほら、Aちゃんもおいでよ」

坂口「中村さんだけ逃げるのは狡いですよ。」


…案外俺も受け入れられて居たらしい。

それが兎に角嬉しくて、目の奥が熱くなる。

掌をぐっと痛いぐらいに握り締めた。


「は、はは。俺が撮ってやろうと思ったんだよ。」


一歩一歩俺も、あの三人の仲間入りをした。

三人は、四人になった。



この何気ない幸せを壊したくなかった。


此処で、四人で、飲むのが、最後になるのはわかっていた事だった…。


何故なら…否、最後になんてさせるものか。


此処は、俺の世界だ。



好き勝手に、生きてやる。



「俺が守るからね。」

その言葉は、氷とともに消えてった。


からん


氷は、琥珀の中に溶けた。







[カルー]


いいとこばっかとってってごめんなさい…。

ちなみに、原作持ってないので小説も数冊しか持ってないです…。

なので、所々あやふやです。

然も、否、どうでもいいですね。

ニコタイよ、僕の方が迷惑かけてるから大丈夫だよ!←

いつもごめんね。


こんな駄文見てくださってありがとうございます。

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ニコタイは単純おバカ(プロフ) - もちたぬきさん» いえいえ、宿題は覚えてる部分だけのだからもっとあったらごめんよ。゚ .(*`・∀・´*)゚ .゚ (2018年3月28日 12時) (レス) id: 3b443b51ba (このIDを非表示/違反報告)
もちたぬき - ニコタイ、お前なんていい奴なんだ・・・!宿題の件、有り難う('ω')ノ (2018年3月28日 10時) (レス) id: c83a6482c4 (このIDを非表示/違反報告)
ニコタイは毎日が寝不足(プロフ) - もちたぬきさん» そなんか、あ、宿題の範囲のはイメログにて(( (2018年3月27日 14時) (レス) id: 3b443b51ba (このIDを非表示/違反報告)
もちたぬき - あ、後宿題の場所が全然わからへんよぉ((パニック (2018年3月27日 11時) (レス) id: c83a6482c4 (このIDを非表示/違反報告)
もちたぬき - ニ、ニコタイ、今わいの小説がなんかおかしなことになっとるぅ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル (2018年3月27日 11時) (レス) id: c83a6482c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カルー、ニコタイ x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年2月24日 21時

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