トリップ特典はアサルトライフルとスナイパーライフルでした【文スト】

トリップ特典は3話目でした ページ5

さて、どうしたものか…

いきなり太宰さん達に死んだらここにいたなんて言ったら頭のおかしい奴だと思われる……

かといって何も言わないと怪しいヤツだと思われるのは目に見えている……

孤児だとでも言えばいいか？
いやしかしそれだとライフルを持つことがおかしい……


しかしそれしか考えが思いつかない…
否、ただ俺が焦りに焦っているだけなのだが……

とりあえずノリでいくしかないなぁ…

｢……孤児でした｣

太宰｢でした？ということは今は違うのかい？｣

｢あ、えと…｣

何故か口が勝手に動いた

｢俺は人を殺めて生き延びた｣

俺の知らない俺が確かにそう言った……
多分今のは俺になる前の俺なのだろう…

太宰｢そうか…確かに嘘を言っているようにも見えないし、それにその服にこべりついた血は自らのものとは言えまい…｣

太宰さんは何かを思いつきでもしたのだろう、ふっとどこか恐怖を感じるような笑みを浮かべこう言った

太宰｢君、私達と一緒に来る気はないかい？｣

そっと手を差し伸べる太宰さん…
俺と会う前に任務でもやっていたのだろう…差し伸べる手には薄らと名も知らぬ人の血がついていた

傍から見たら果てしない闇の入口なのかもしれない……
けどそのとき俺は差し伸べる手が光だと思ってしまった…



俺はその差し伸べる手に自らの手を重ねた



✄---ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---✄

途中から何書いてるのか分からなくなってきていたよ( ・∇・)ｱﾊﾊｧ←
カルーと番外編もどき作っているのだが、あれは楽しいねぇ……
いつかコピペして載せようかな……

byニコタイ

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