トリップ特典はアサルトライフルとスナイパーライフルでした【文スト】

トリップ特典は13話目でした ページ21

ここに来てから少しの月日がたった

俺は今、暗殺部隊として任務をこなしている…


と言っても他の人達とは違って別のビルで指示が来るまで待機中なんだけれども


｢水よし、スナイパーライフルよし、方角よし…｣

あれから色んなことがわかった

もちろん俺の異能力もだ


俺の異能力は銃

体の中の水を使って銃弾や銃を作り出すというものらしい…


もちろん体の中の水を使うので水分補給が大切になるので少し厄介だ


ｻﾞｻｯ

おっと…指示かな……？

« 撃てっ！ »


｢はいよっ｣


殺るのは敵の首領…

よほど部下に自信があるのかは知らないけど随分と余裕な顔で窓を開けて葉巻を吸っている……


あぁ、可哀想になってくるねぇ

もう部下はいないというのに

今から自分が殺られるというのに


不思議と口が緩む


スコープを覗いて奴の頭を狙い


引き金を引いた


｢よし、任務は無事終わったし帰るかな…｣



いつからだろう…

人を殺めるのに抵抗がなくなったのは

いつからだろう…

殺めていくうちにだんだんと口角が上がるのは

いつからだろう…




俺が俺を見失いそうになり始めたのは



｢今日の夕飯は作兄だから�稀喱だろうなぁ｣



✄---ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---✄

あれ？なんか、ノリのまんまでいっちゃった((

戦闘シーンは得意やないのよ( �・ω�・ )ｸﾞﾌｩ

カルーの足を引っ張るようでごめんなさい((殴


byニコタイ

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