無題 ただの自己満足 ページ23
※夢主ちゃん最強です
中原中也は珍しく焦っていた
任務で、あるマフィアの壊滅にAと来ていた
二手に分かれて敵対マフィアの本部にある2つの大広間に行ったのだが中也の方ははずれで大広間には誰もいなかっのだ
きっとAの方の大広間に敵マフィアの戦闘員が居るのだろう
もしかしたらそこそこの実力があると聞いている幹部や首領もいるかもしれない
「(戦闘員が全員で100人とか言ってたな、一斉にかかってこられたらさすがのAでもまずい)」
薄暗い廊下を全力で走る中也
すると、地が割れたと思うような銃声の嵐と男達の叫び声が聞こえてきた
「Aっ、死ぬなよ」
途中に仕掛けてあったトラップをかわしながらようやくAがいるであろう大広間の扉の前に来たが中也はその違和感をいち早く感じ取った
「(なぜだ、銃声が聞こえねえ)」
さっきまで嵐のように聞こえていた銃声が聞こえないのだ
しかも、雪が降っているときの夜のように不気味なほど静かで敵の気配が一切しない
意を決して中也が大広間の扉を開けるとそこには信じられない光景が広がっていた
「おいA」
『あれ中也もう終わったの?早いね』
「手前も早すぎだろ」
けろっとしたAが大量の死体の上に立っていたのだ
一歩、足を踏み出すとパシャリと水たまりを踏んだような音がした
足元を見ると死体の山から流れている血が大広間全体にひろがっていた
血がお気に入りのマントにかからないように注意をしながら死体の山に近づく
「どうやって殺したんだ、こんなに早く、綺麗に」
穴という穴から血があふれ出しているが死体には外傷がほとんど無いのだ
『えっと、体内には空気があるじゃん。だからそれを操って内臓とかいろいろとぐちゃぐちゃにした』
死体の山から下りてきたAはニコリと笑ってみせた
「・・・いままでそんなことできなかっただろ」
『うん、けどできたからいいじゃん』
そんなことよりさ、なんかオムライス食べたいんだけど、早く帰ろう
http://iralog.nosv.org/b/nekomakoukou8190/1483707709
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rain - すずこさん» わかりました!ありがとうございます! (2017年5月9日 1時) (レス) id: 6793ed2170 (このIDを非表示/違反報告)
すずこ - rainさん» 武装探偵社物語という夢小説などのランキングサイトを探してGentle Lieというサイトを見つけてみてください!! (2017年5月4日 18時) (レス) id: 1b34e86066 (このIDを非表示/違反報告)
すずこ - みりんさん» URLを画面の上の方にあるURLが書かれているところにコピペすればいけるとおもいます!どうしてもいけない場合は武装探偵社物語という夢小説などのランキングサイトを探してGentle Lieというサイトを見つけてみてください!! (2017年5月4日 18時) (レス) id: 1b34e86066 (このIDを非表示/違反報告)
rain - 移転したサイトでの小説も、題名は変わらないんですか?読みたいのですが発見できなくて…できれば教えてください (2017年4月30日 0時) (レス) id: 6793ed2170 (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 今日も風さえ吹きすぎるの最初のシリーズが読みたいんですが、その別のサイトのURLが開けないんですが、どうしたらいいでしょう…?? (2017年4月23日 10時) (レス) id: 7cc03e2002 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すずこ | 作成日時:2016年9月29日 22時