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椿は涙を拭うと一息ついた
「私、小学生の頃
友達から急に離れられたんです」
初めてだった
椿から過去のことを聞くのは
「すごく仲良かった友達なんですけど
ある日突然私から離れちゃって…
話しかけても無視
近くに行ったら逃げられる
そんな日々が2年続きました」
「2年も？！
ご両親には？言わなかったの？！」
「私は自分に何か問題があるのかなって
思ったから我慢しました
いつか戻ってきてくれると信じて」
椿は俯き悲しそうな笑顔を浮かべた
椿…
「無理でした
気がつけば誰も私と話してくれなくなって
本当に1人になっちゃいました」
椿のつらそうな顔を見てると
何も言えなくなって思わず抱きしめた
「つらかったね…
よく頑張ったよ椿は…」
．
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ミー - 作者よりを描く時間があるなら、小説若葉台描いて欲しい。 (2018年6月13日 0時) (
レス) id: 7933dce802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃがーる | 作成日時：2018年5月13日 11時
