今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:80,583 hit
小｜中｜大
62 ページ17
．
「あー！ちょっとー！！」
「待ちなさいよ〜！」
「登坂さんとどういう関係なの！
答えなさい！」
「そうよそうよ！」
廊下を走る私を阻むのは
Ｂ３ファンのお姉さま方
ああ、もう今それどこじゃないのに〜！
「すみません！急いでるんで！」
「はぁ？！」
「ありえない！」
「私のひろおみいいい(T_T)」
お姉さま集団から抜け出て
椿の元へ足を動かす
ねぇ椿どこ？
あれ、なんで私
こんなに必死になってんのかな
もしかしたらふいって
顔逸らしただけじゃないの？
私が思うほど
そんなに悪い状況じゃないのかも？
けど、それでも、
私は椿のあの表情が気になる
「……はぁ…はぁ……」
さ、さすがに階段ダッシュは疲れた
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミー - 作者よりを描く時間があるなら、小説若葉台描いて欲しい。 (2018年6月13日 0時) (
レス) id: 7933dce802 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっちゃがーる | 作成日時：2018年5月13日 11時
