RAMPAGEがイチャイチャするだけのお話。8

別れたくない　　(LIKIYA×陣) ページ23

久々のリーダー組！
別れる、と勘違いした陣さんが...！?お楽しみに^^


ー陣ー

　最近LIKIYAさんが冷たい気がする。いや、気がするだけなんやけどな。
　なんか、いつもの感じと違うって言うか...。

　今日はLIKIYAさんの家に行く。急に誘われたんや。
　「今日家、来ない?」って。言われた直後は、めちゃめちゃ喜んだけど、
　LIKIYAさんが家に誘うことが最近なかったから、なんだか不安になる。

陣 「別れたくないな...」

　いつもなら軽やかな足取りで向かうが、今日は少し重たい。



LIKIYA 「いらっしゃい」

陣 「お邪魔します」

　いつも通り迎えてくれるLIKIYAさんに少し安心する。

　その辺座って、と言われたからソファーに腰かける。
　するとお茶を持ってきてくれて、LIKIYAさんも隣に座った。

LIKIYA 「ねぇ、陣君。」

　嫌な予感がする。待って、やだ、一緒にいたいってば。ねぇ、LIKIYAさん...！

陣 「...嫌です。」

　気がつけば声に出していた。

LIKIYA 「え?」

陣 「別れたくないです..！まだLIKIYAさんと一緒にいたいですっ、」

　目から涙が流れてくる。でも、そんなのもお構いなしに俺は喋り続ける。

陣 「嫌なとこがあったら言ってくださ、いっ、直しますから...！」

ーLIKIYAー

　突然泣きながら訴えきた陣君。なんか、勘違いしてる...?

LIKIYA 「ちょ、陣くん..?」

陣 「ｸﾞｽｯ､いや、です、り、きやさんｯ、俺、LIKIYAさんのこと、大好きですから...離れたくないｯ」

　待って、待って、待って、超可愛いんですけど...。え、なに?別れると勘違いして愛の告白してくれてるの?
　(パパとママの温度差...笑byポップコーン)

　下を向いて涙を流す陣君。なんか陣君には申し訳ないけど超可愛い。

　思わず陣くんをそのまま押し倒す。

陣 「っ...これで最後なんて嫌ですっ、もっといっぱい愛してください、こんなんじゃ足りへん..！
　 まだ愛してください...！」

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