個性把握テスト ページ6
クラスに１人はいるんだ。
絶対。
誰と誰が付き合ってるとか、どこかもわからない情報源から入手してくる奴。
中学にもいた。
１Aにもいなければいいな。
なんて、それは甘い考えに過ぎない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
担任のイレイザーヘッドこと、相澤先生がグラウンド集合といったので、体操着に着替え、向かった。
「「個性把握テストォォォ！？」」
いきなりの発言に皆、唖然とする。
つまり、入学式は無い。と。
とりあえず、朝の内に全員の個性は調べ上げた。
これなら有利な結果が出る。
まぁ、ワープを使えばどこまでもいけるんだが。
私の個性は、１０ｋｍ以内だったら使えるし、あ、でも、
ボール投げは麗日ちゃんのゼログラビティでいける・・か。
５０ｍ走はワープ使えば。
相「ほら、さっさと始めるぞ。」
最初の種目は５０ｍか・・。
最初からあまり使いたくないんだよな・・・・。と思いつつ、
麗日ちゃんのゼログラビティを使わせてもらう。
無重力は便利すぎるだろ。靴や服を軽くすれば・・・。
もともと足は速いほう。友達に誘われて陸上を少しやった事があるが、
コーチも驚くほどだった。(って言われた。)
２人同時･･･か。
じゃあ、私はとどろ･･･、焦凍と？
轟「大丈夫か？ボーっとしてるが。」
「ううん、なんでも無い。」
よし、ワープ使おう。
出すのに遅れないよう、準備しておく。
ﾊﾟｧﾝ！
合図が鳴り焦凍は走り出す。
氷を使い。
私は瞬時に通れる最小限のワープホールを作り、ゴールにつく。
記録、、、、３秒
「「はあああああああああああ！？」
電「いや！？それは有利すぎるだろ！？」
耳「仕方ないよ。これもAの個性だし。」
皆、納得の様子。だが１人納得のいかない奴がいたらしい。
爆「チッ。」
まぁ、個性の差は出るだろうけど。
その後は、ボール投げで∞を出したりして、皆が驚きまくる午前中が過ぎた。
午後、授業が終わり、下校となった。
A組の芦戸三奈・・。三奈ちゃんが私のところへ来た。
三「ねぇ、ちょっと聞きたいことあるんだけどさ･･･！」
静まり返る。
嫌な予感がしたが、この時は的中するなんて思っても無かったのだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ヒロアカキャラで一番お似合いな人は・・・。
上鳴電気
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猫の肉球(プロフ) - ありがとうございます！了解です！主人公は推薦。。。ですかねｗｗ（迷い (2018年8月18日 11時) (
レス) id: 42e7dd07b1 (このIDを非表示/違反報告)
ユミヤミ - 轟は推薦なので、主人公が一般入試ならば、会わないと思います (2018年8月18日 11時) (レス) id: de6897e9f2 (このIDを非表示/違反報告)
猫の肉球(プロフ) - コメントありがとうございます！少し修正をしました！ (2018年8月18日 10時) (レス) id: 42e7dd07b1 (このIDを非表示/違反報告)
葉山サン(プロフ) - 初コメ失礼します。とても面白いです！キャラ設定もしっかりしていて文章の書き方も丁寧で読みやすいです！ですが1つ疑問なのですが、入試でかっちゃんが1位なのは変わりないのですが推薦組の入試と一般の入試って別でやるのでは？そこの解説お願いします！ (2018年8月18日 8時) (レス) id: 93236b935c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファンになりました。早く続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます。頑張って下さい。応援します。 (2018年7月22日 4時) (レス) id: b87fe272e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫の肉球 | 作成日時：2018年7月21日 15時
