【ヒロアカ】カガミの国のお嬢様【轟焦凍】

告白 ページ4

麗「ねぇ、AちゃんってもしかしてKAGAMINEグループの社長の･･････？」

辺りが静かになった。
皆も気になっているのだろう。
私がKAGAMINEグループの娘なのか。

「うん、そうだよ。KAGAMINEグループの社長の娘だよ。」

ちらっと見えた轟くんの表情も驚いているように見えた。

すると周りが

上鳴「え？マジで？あ、俺、上鳴電気！よろしくな！」

耳郎「私は、耳郎響香！よろしく！」

次々にみんながこっちへ寄ってくる。

私、注目されるの苦手なんだよな・・・。

とちょっと困っていると。

轟「ちょっと来い」

「え？･･･あ、うん。」

轟くんから声をかけられて驚いた。

そのままついていくと人目につかない階段の影に来た。

轟「大丈夫か？お前、人慣れしていないだろ。」

「え･･･？なんで分かったの･･･？」

疑問符しか見つからない。

轟「･･････。そう思ったってか、そう感じた。」

少し照れながら轟くんはそう言った。

あの少しの目線で･･･。読み取れるなんてすごい。

「あ、ありがと。大丈夫、おかげで落ち着いてきた。」

轟「注目されるのも、仕方ないだろ。お前、KAGAMINEグループの社長令嬢なんだろ？」

「社長令嬢だなんて･･･。まぁ、実際そうなのかもしれないけど。」

轟「人慣れしないと、この先やってけねぇぞ。」

「アドバイスありがとう。」

私も毎日人ごみをわざと通って帰っている。

人なれするために。

ティッシュをくれるバイトの人には笑顔で「ありがとうございます。」
なんて、返してみたり。

「とりあえず、教室戻ろ･･･？」

突然、轟くんが壁ドンしてきた。

「ど･･･どうしたの？」

突然の行動に驚く私。

轟「もう少し、二人きりでいいか･･･？」

いや、ちょっと待って。入学初日。突然の展開。

轟くんが耳元で呟く。

「好きだ･･･。」

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ありがとうございます。はい。

突然すぎるよ！轟くん！

(高杉くんノリ)


さぁ、どうなるのでしょうか・・・？

この先、作者も楽しみです！

放課後→←１年A組

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ヒロアカキャラで一番お似合いな人は・・・。

上鳴電気

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