きみはペット…？ ページ29
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JW「いい？ちょっと待ってて。ちょ〜っとでいいから！ね！お願い！」
「……うん？」
目をキラキラさせて、私の家の玄関の前でドアを塞ぐジョンウ。
ある日の仕事終わり、ジョンウが「今日はAヌナの家行っていい？」なんて言ってきたから連れてきてみたら、この状況だ。
私の家だってのに、ジョンウは微笑むと私より先に部屋へと入る。
ぱたんと閉じたドアの前で待つこと数十秒。…そういえばジョンウ、今日はやけに大荷物だったな。
また彼らしく、奇想天外なひらめきで私を楽しませてくれるのだろうか。
先を読めないジョンウの天真爛漫な行動に、私は自然と笑みが溢れ出した。
だがしかし、いくら待ってもジョンウは出てこない。…ここ私の家ですよね？？？？？
恐る恐る、いや自分の家なのに恐る恐るってのもおかしいけど、ドアを開けて玄関の奥を
「ジョンウ〜…？」
部屋の奥から返事は無い。
どうやらリビングに電気は点いてるらしいけど…
…もういいか。入ってしまえ。(笑)
玄関に入り、鍵を閉め、靴を脱いで。
荷物を一旦床に置いた時、
後ろからドタバタと足音が聞こえてきた。
……ドタバタと？？？？？？
JW「ご主人様おかえりなさいっ！！！！！」
「うわぁぁっ！！！」
勢いよく背中から抱きついてきたジョンウ。
私は思わずバランスを崩して、その場に尻もちをついてしまう。
だけどジョンウは私の足元に座り込んで、満面の笑み。
…何故だろうか、そのお尻付近にワンコよろしくブンブン振られる尻尾が見える。(笑)
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れいら(プロフ) - なちゃんさん» コメントありがとうございます!!前回迄に募集していたリクエストを書き終わったら書かせていただきますね！(^^)お気遣いありがとうございます（ ; ; ）これからもご愛顧のほど宜しくお願い致します♪ (2021年6月22日 17時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
なちゃん - いつもお話楽しく読ませて頂いてます！リクエストしたいのですが、たまには紅一点ヌナがジェミンに甘えてみたお話読んでみたいです。お時間あるときに余裕があればぜひお願いしたいです＾＾次のお話も楽しみにしてます！ (2021年6月22日 11時) (レス) id: 0aebfe8a84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年6月20日 0時
