俺だって甘えたいのに ページ32
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*イリチル新宿舎の部屋割りがまだ分からないので、以前の部屋割りのままお話を進めたいと思います!!
エレベーターで5階まで降り、きっと中にテヨンが居るだろうからインターフォンを押す。
すぐに足音が聞こえてきて、ドアが開けば完全に部屋着のテヨンが現れた。
TY「ヌナ？一人だけ先に戻ってきたの？」
「うん、ドンヒョギの様子見ようと思って(笑)」
TY「あー、多分寝てるかな…？1時間前に部屋まで水届けに行ったきりだ。とりあえず入って！」
「テヨンイは大丈夫？」
TY「寝たからすっきりしたよ。ふふ、心配してくれてありがとう」
そう言ってテヨンは、一瞬だけ私に甘えるようにぎゅっと抱きついた。
私もその言葉に頷き、優しく頭を撫でる。
俺は自分の部屋で休んでるね、と早々に自室へ消えていったテヨンの背中。
私は冷蔵庫からペットボトルを何本か取り出し、ドンヒョクの部屋へと向かった。
ドンヒョクはジャニと同室だったっけ。
参ってる様子のドンヒョクを想像すれば、自然とにやけてきちゃう。…だめだめ、ほんと彼を甘やかすのは卒業しなきゃ。(笑)
一応部屋をノックして、ドアを開ける。
「ドンヒョガ〜…？」
HC「…んん…… Aヌナ…？」
「ふふっ、Aワットヨ♡」
HC「あははっ… うっ！頭痛い！！(泣)」
「あははっ！(笑)」
そっと部屋に入れば、ナイトテーブルの照明だけを点けて、ベッドの上で頭抱えてるドンヒョク。(笑)
私はドアを閉め、ドンヒョクのベッドのそばに腰を下ろすとペットボトルのキャップを外して手渡した。
「ありがとう」と小さく口にして、ぼさぼさ頭の困り眉で水をごくごく飲むドンヒョク。
その顔はもう火照っていないけれど、調子はやっぱり悪そうだった。こんがり焼けた肌の色が悪い。
心配で、思わず私がその丸い頬を撫でると、ドンヒョクは驚いたように体を震わせる。
…吹き出した水がヤッカンかかったんですけど。(笑)
HC「うわ、びっくりした…いきなりそんなことするから(笑)」
「だって、本当に顔色良くないから(笑) 水飲んだら横になったら？」
HC「マジで？そんなに俺の顔色ヤバいのかな…。うん、ちょっと寝るね」
素直にベッドに横になったドンヒョク。
静かに寝かせてあげようと、部屋を出て行こうとした時、彼が「あ…」と何かを言いかけた。
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るひょん(プロフ) - 屈強な男のくだりほんとに面白いです笑 ゆたの一言きゅんだしちたぽん可愛すぎてしんどいです！！！！続きを楽しみにしてます！ (2021年10月7日 17時) (
レス) id: c9350dc1af (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - みんははさん» コメントありがとうございます！ぜひぜひお聴きになってください！！(^^)♪ (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - まこもさん» まこもさん！いつもありがとうございます(^^)ナビソニョっていつ聴いても心が浄化されますよね…。やはりルハンはサンナムジャキャラですよね！！同じで嬉しいです（ ; ; ）いつも本当にありがとうございます、これからもご愛顧のほど宜しくお願いします!!! (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
みんはは(プロフ) - これはDon't go を聞くしかないですね！！ (2021年6月10日 7時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
まこも(プロフ) - 読み終わってからずっとナビソニョ聴いてます(/ _ ; )何よりルハンの解釈が完全に一緒で感動しています。これからも一読者として応援しております。 (2021年6月10日 2時) (レス) id: fa4c0f7aa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年6月5日 1時
