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ジャニがタンクトップとハーフパンツのまま、髪を拭きながら戻ってくる。水も滴るいい色男…我ながらこの子と長い付き合いなの誇らしいわ……。
なんでテイリヒョンまで盛り上げてんの、と笑いながらさりげなく私のアイス奪っていくあたりジャニもジャニなんだけどまあいい。
HC「ほんっとテヨンイヒョンだけいつもずるい！！Aヌナにもテイリヒョンにもユタヒョンにも可愛がられて！！」
YT「えぇ、俺？(笑) そんなことあるかな」
「ふふっ、ユウタにはもっと可愛がられたいくらいなんだけどね(笑)」
JH「…………」
MK「Yoジェヒョニヒョンソルチキヤッカンモンガチンチャノム顔険しいけどどうしたの？」
HC「ドヨンイヒョンから聞いたんだけど昨日もAヌナはテヨンイヒョンの部屋で寝たんでしょ？…ドンヒョギの部屋にも来て！！！」
TI「うわぁ、Aほんとにモテモテだね(笑)」
「ソルチキ悪い気はしない」
TY「あ、そうだ。昨日の夜ね、Aヌナの寝顔と昔の写真見ながら思い出したことがあるんだけど」
JO「ん？なに？」
テヨンが私の手をぎゅっと握り、ソファーの上に三角座りをして話し始める。
TY「昔、Aヌナと親しくなり始めた頃にね、Aヌナが“私の友達にジャニっていう練習生がいるから紹介するよ。ユウタとジャニとテヨンイが同じグループでデビューしたら面白いね”なんて話してて」
JH「おお、現実になった(笑)」
TY「俺も冗談半分、本気半分で“そこにヌナもいたらいいね”なんて言ったの。当時の俺なんてほんとに落ちこぼれで、こんな未来なんて想像もしきれなかったけど、なんだか不思議な感じがした。…言葉にすれば叶うって、本当なのかもね」
テヨンが微笑みながら、私をそっと見つめる。
私も思い出した。そんなこと、あったな。
テヨンの体にもたれかかりながらメンバーが口々に話す昔話を聞いていると、その当時の景色が目の前に思い浮かぶようだ。
ドヨンもシャワーから戻ってきて、私が彼のアイスを全部食べたことにブチ切れつつ、床に腰を下ろす。
TY「Aヌナ。ヌナはみんなと出会った時、どんなエピソードがあった？」
「みんなと出会った時か…」
私も少し思い出してみよう。
幼き日の彼らと私のことを。
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れいら(プロフ) - りさこさん» 動き出しました…！！果たして20までにクライマックスに辿り着けるか怪しいところではありますが😂最後までドキドキしながら見て頂けるよう頑張りたいと思います！コメントありがとうございます！！ (2021年9月30日 19時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
りさこ(プロフ) - 少しずつ動き出しましたね…！これからクライマックスがどうなっていくか楽しみです！最後はみんなが笑っていますように！！テオちゃんが脱退する未来なんて見たくないです😭 (2021年9月29日 1時) (レス) id: ee497d0949 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - ひかるんさん» 本当でした！😱ご指摘ありがとうございます！🙇🏻♀️ (2021年9月25日 2時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
ひかるん(プロフ) - ソンチャンとショウタロウの絵文字逆になってますよ〜 (2021年9月25日 2時) (レス) id: b91485c027 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - りさこさん» コメントありがとうございます！本当は実際にいるメンバー分だけにしようと思ってたんですけど、我慢できず入れちゃいました😂そんな風に仰って頂けて作者としてはとても嬉しいです…！これからもイジられていく予定なので宜しくお願いします！笑 (2021年9月23日 3時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年9月23日 1時
