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寝息が聞こえてくるベッドに私が思いっきり飛び乗ると、布団の下から「ゔっっ」と鈍い声が響いた。
「チョンユンオ！！おはよう起きて！！！ヌナとお出かけしよう！！！」
JH「んん…… …ヌナ…？」
「はい起ーきーて！！起ーきーて！！起ーきー…んおおおっ！！？」
馬乗りになってクッションでジェの肩をバンバン叩いてたはずが、いきなり伸びてきた太い腕。
絶対寝ぼけてるジェは私を思いっきり抱き寄せると、まるで抱き枕のように私をぎゅぎゅぎゅっと強すぎる力でその腕に閉じ込めた。
「うわっ、ジェ！！！離せ！！！ジェ起きて！！ジェっ… うわぁぁっ！！」
JH「ん〜……朝ご飯… …んー、美味しい……ヌナ〜… ふふ、ヌナ…食べる…」
「おいおいおいおい近い近い近い近い近いマジで起きてごめんごめんごめんジェジェジェジェ近い近い近い！！！！！！」
低くてぼそぼそしてる声が耳にくすぐったい。その吐息が頬にかかる距離をさらに詰めてこようとするものだから、私は思いっきりモチモチほっぺに手を当てて引き離そうとするけど雄の最高峰の筋力に敵うわけもない。
クソ、、、今日も敗退かっ、、！(泣)
JH「…Aヌナだぁ…… …ふふ〜… …たべてもいい…？」
「えーーーーーん！！！！(泣) 悠太助けてぇーーー！！！！！(泣)(泣)(泣)」
YT「絶対そう言うと思ったわ！(笑) ほらジェヒョン、起きろ！！」
JH「…はっ！？ユタヒョン… ユタヒョンのおっかさん…！？」
MK「Aヌナ、こういう時だけユタヒョンのこと名前で呼ぶんだね(笑)」
JW「ヌナは無意識であざといからね♡」
中本の助けによりなんとかジェの腕から解放される。ぜぇはぁ息をつけば、「お疲れお疲れ♪」といつの間にか野次馬見物に来ていたジョンウが全然私を労る気もなく背中を撫でてくれた。
ベッドの方に目を向ければ、ボッサボサの頭、全くさっきまでのことを覚えてないおとぼけ顔ででジェが私を見下ろしてる。
YT「ほら、一応Aに謝っとけ(笑)」
JH「え？…俺なんかしたの？」
「色々したわ！！まず痛いんだわ力強いんだわ！！！あととにかく近いんだわ距離感おかしいんだわ！！！自分の顔がいいことちょっとは自覚しろよ朝からドキドキさせんなよ嬉しいんだけどさ！！！！(怒)」
YT「情緒不安定にも程があんねん」
JH「……？え、まあ、なんか、うん、ごめん」
MK「棒読みｗｗｗｗｗｗ」
JW「アッサ〜〜〜！！⤴⤴⤴」
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れいら(プロフ) - まこもさん» えええ本当ですか!? 私もルハン大好きでつい出してしまったんです、、ルハンペン様にお読み頂けてとっても嬉しいです（ ; ; ） どんな感じで出てくるかぜひお楽しみにしていてください！！^_^♪ (2021年5月10日 16時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
まこも(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。当方ルハンペン兼シズニなのですが、久しぶりに占ツクでルハンの文字を見て感動しました。これからも更新頑張ってください。今後ルハンとの絡みが見れることを楽しみにしています^ ^ (2021年5月9日 0時) (レス) id: fa4c0f7aa6 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - まりなさん» 最高だなんてそんなそんな!!（ ; ; ） ありがとうございます…!!テヨンの可愛いところいっぱい書いちゃいます!!^^笑 (2021年5月4日 20時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - pyonpyon__1996さん» わわわ、ありがとうございます!!これからも楽しんで頂けるようがんばります!!^^ (2021年5月4日 20時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
まりな - お話ほとんど面白いのにたまにキュンとくる感じ最高です！！個人的に主人公と絡んでるテヨンの可愛いところがもっと見たいです(^^)続き楽しみにしてます！、 (2021年5月4日 17時) (レス) id: 070a4d6ebd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年4月30日 18時
