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DY「あ〜全く、本当に…」
「ふふっ、ありがとね。こんなに買ってきてくれるだなんて、嬉しい」
イリチルのみんなが韓国に戻ってきてすぐ、たまたま会社にいた私は皆に会いに行った。
ドヨンくんに再会を祝うキスをしたら、チュッてしただけなのにめちゃくちゃ怒られたけど、楽しいから私は良かった。
そのあと皆はイスマン先生に挨拶をしに行って、私はインタビューのスケジュールを終えて。陽も落ちた頃、宿舎に帰ろうとしたらまたロビーでドヨンくんに再会した。
帰国も早々、これからソロのスケジュールらしい。だけど少し時間があるからと、会社の社員専用カフェテリアで一緒に休んでいたら、彼は日本のお土産を私にくれた。
嬉しくてもう一度キスしたら、またブチ切れられたのがさっきの出来事だ。
「私、ネットで公演の反応見たけど、とても良かったみたいだね。…私も行きたかったなぁ」
DY「あれ、事務所で見たんだっけ？ビヨンドライブ」
「そうそう、練習室でソンチャンくんとショウタロウくんと見てたよ。ドヨンくんの日本語もしっかり、ね」
DY「ヤー、なんか恥ずかしいよ」
「ふふっ、とても素敵だった。ソロのステージもとっても良かった、私…聞き惚れちゃった。何度聴いても、ドヨンくんの歌声って感動しちゃうな」
ドヨンくんのソロ曲、彼にしか歌えないような雰囲気がして好きなんだ。聴いているこちらも胸が張り裂けそうになるくらい、ドヨンくんの持ち前の表現力が発揮されている曲。
ドヨンくんは少し照れたような横顔を見せて、何も言わずにブラックコーヒーを飲んだ。
…そう言えば、私がプレゼントしたキャップを被ってくれている。
今さら気付いて、胸がとてもほっこりした。
さすが私のダーリン、もとい、大切なお兄さん。なんてね。
DY「北米ツアーは…来れるかな？Aのスケジュールもキツキツだから、難しいか。ソウルできっとアンコール公演もやるだろうし、その時は必ず見に来てよ」
「もちろん」
DY「…俺はAの歌も、聴きたいけどね」
「…え？」
DY「Aの歌が大好きだから」
そう言って、ドヨンくんはちらりと私を見る。
…そっと、微笑む。
そして、私の頭をぽんぽんと撫でた。
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れいら(プロフ) - 名無し26705号さん» Twitterの方全く更新できていなくてアカウント開いてすらいませんでした…そろそろ短編投稿しようかなと思っていたので、そのタイミングでの承認になるかと思います💦せっかくフォロリク送って頂いたのに申し訳ありません！🙇🏻♀️ (2022年6月2日 13時) (
レス) id: 0149abc0ab (このIDを非表示/違反報告)
名無し26705号(プロフ) - 今ってツイッターの承認ってされてないですか？😢 (2022年6月1日 18時) (レス) id: a987a7fbf2 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - カオルさん» カオルさんいつもありがとうございます🥲🌹 仕込んだ小ネタ（言い方）が伝わったみたいでとっても嬉しいです😭💖 本当にありがとうございます💕 (2022年6月1日 0時) (レス) id: 0149abc0ab (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - うわーーーー！そゆことかあー！！ほんとれいらさんのお話すべて！！大好きです😭 (2022年5月28日 1時) (レス) @page36 id: 2b37dccc92 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - aさん» ありがとうございます😭カシスネタ（ネタ）気付いてくださる方がいて本当に嬉しいです…泣 Twitterまでフォローしてくださって本当にありがとうございます🥲💖これからもぜひ宜しくお願い致します！更新お楽しみにしてください🥰 (2022年5月25日 0時) (レス) id: 0149abc0ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2022年5月13日 17時
