sequel. (ページ10)

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※ ページ10

⚠︎ヤッカン性的描写を入れます！苦手な方はUターンをお願いします；；

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そう呟いて私と目を合わせたテヨンイヒョンの瞳は少し揺らいでいた

「ヒョン」

テヨン「………」

私がテヨンイヒョンの頬に手を添えれば、それを合図かのように私たちは接吻をした

……久しぶりに触れた唇も、肌をなぞる指先も

私にはあまりにも刺激が強すぎて、反応してしまう

「っぁ、テヨン、イヒョン……」

テヨン「オッパって言って」

「…オッパ、、っん、」

さっき迄の揺らいだ瞳が嘘だったかのように、目を合わせたテヨンイヒョンは '' 雄 ''の顔をしていた

テヨンイヒョンの大きな身体を抱き締めれば強く、キツく抱き締め返してくれた

嬉しいはずなのに、どこか悲しくて…

いや、悲しいのは私じゃなくてテヨンイヒョンの方だった

こんなに心配させて、不安にさせてしまうことが申し訳なくて。

テヨン「…ごめん、」

「………」

だからほら、まだ私たちは先に進めない。

テヨンイヒョンは何も悪くないのに謝らせてしまう

「……オッパ、テヨンオッパ」

テヨン「………」

「…抱いて、ください、、最後まで、」

テヨン「っ？！」

こんなこと初めて言うからさすがにヒョンもビックリして私を見た

私が踏み出さないと何も始まらない気がして。

いつまでもこのままでは、私だって嫌だから

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