sequel. (ページ6)

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「「いただきまーす」」

アイスを買ってきたのはいいものの、
目の前にポツンと残っているのはチョコミントアイス

………嘘でしょ

テキトーに選んで買ってきたせいで嫌いなチョコミントだけが余ってしまっている。
こんなことならちゃんと考えて買えばよかった

今更、誰か交換しようなんて言えないし

………しょうがない。今日は我慢するか、

ロンジュン「A」

「ん？」

ロンジュン「ん。」

「え？」

ロンジュン「こっちやるからそのアイスよこせ」

「え、、いやでも、」

ロンジュン「お前ミント食べれねえんだろ。それに、チョコ好きじゃん」

「ぇ………ロンちゃん私がチョコ好きなの覚えてたの、？」

ロンジュン「まあな」

ロンちゃん、、優しいじゃん………

いつも毒舌でツンツンしてるけどこういう所。優しくて周りが見えてるのもロンちゃんらしい

そんなことを思っているうちに持っていたチョコミントと自分のチョコアイスを交換してくれていた

ロンジュン「………」

「ろ、ロンちゃん無理しなくていいよ。こっち食べて」

ロンジュン「いいって。Aこそ早く食わねえと溶けるぞ」

チョコミントをあまり美味しくなさそうに食べるロンジュン。
やっぱり苦手だったんじゃ…………

「ロンジュナ、ありがとね。苦手なのに食べてくれて」

ロンジュン「……ん。その代わり今度アイス買う時はチョコにしろよ」

「ふふ、わかった」

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ジェノ「あれロンジュン、チョコミント好きだよな？」

ロンジュン「ばか！あいつに聞こえんだろ」

ジェノ「あ〜Aのために敢えて嫌いなふりをしたんだ(笑)」

ロンジュン「…分かってんなら言うなよ」

ジェノ「優しいねロンちゃん(・・・・・)♡」

ロンジュン「似てねえしキモイからやめろ！」

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