sequel. (ページ24)

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テヨン「え？」

「付き合った時も付き合う前も、テヨンイヒョンは私の中でとっても大きな存在でした。もちろんそれは今も変わらない。でも分からないんです、私たちの関係は恋人同士って言えるのか。そうさせてるのは少なからず私のせいだとも分かってますでも、、」

「私は、どんなに時間が経ってもテヨンイヒョンに似合う女性になれない」

テヨン「…」

「この2ヶ月間。ずっと考えてました、何が私たちにとっていちばんいい方法なのか」

テヨン「…A、聞いて」

テヨン「俺にとってAは、世界一大切な彼女だよ。2ヶ月間Aを不安にさせてたなら謝るごめん、でも俺はその存在を変えるつもりは無いんだ」

この言葉は絶対嘘ではない。ヒョンは優しいから本当にそう思ってくれているだろう

でも、正直ヘチャンが言った通りこの関係をダラダラ続けてもお互いに幸せにはきっとなれない

「ヒョン、一度しか言わないので聞いてください」

「私は幸せです。ヒョンに出会えて付き合えて、一緒の時間を過ごせて。」

忘れない。優しく抱きしめてくた感触も「A」と名前を呼ぶ声も全て

何もかもが私は大好きだった。初めての恋愛がこの人でよかったと心の底で思う

ただ、

「私と、別れてください」

この人を幸せにできるのは私じゃないんだ

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